08/03/21

穴掘りは続くよ


↑18日午後。戻ってきたその日から穴掘り開始
池の埋もれていた左半分は、深さが右半分の倍くらいあり、掘っても掘っても底が見えない。ネコ車で運び出した土は軽く50杯くらいはあっただろうか。
見た目よりはるかに大変な体積だった。


山葵池の縁には、ちゃんと根づいた山葵が今年の葉っぱを出していた。↑

20日は午前中だけ穴掘り続行。21日の段階ではここまで↑
右半分の既成部分には水が入っているので、これを抜かないとこれ以上は掘れない。

↑写真では分からないが、かなりの深さにまで掘り下げた

 08/03/22

一気に完成


22日は朝から気持ちよく晴れた。月曜日から雨が続くという予報なので、締切を放りだして今日は午前中から今までの倍以上のペースで作業続行。
右半分から水を掻き出してから、真ん中に残った堤防部分を崩して左半分を少し埋め、右半分の底に敷いてあったビニールシートやら農ポリ(農業用ポリエチレンシート)を引っぺがして一旦底を慣らし、ブルーシートを敷き直し。
その段階がこれ↑
ここからがまた大変。新しく買ってきた農ポリを何重にも敷いて、その上から別のブルーシート(3つ折り)を敷いて、その上に黒い農ポリを敷いて……これが面倒。農ポリは薄いからすぐによれてしまう。ブルーシートにしても、底が平らではないので縁の部分が後から引っ張られて低くなる。その分を見越して余分にはみだすように敷いていかなければならない。
ブルーシートは大きいのでつなぎ目なしで池の底全体をカバーできるが、水を通してしまう。農ポリは水は通さないが、薄くてすぐに破れるし、幅が狭いので継ぎ目なしで覆うのは無理。そこで、ブルーシートと農ポリのサンドイッチ構造にしているわけ。
去年、何度も失敗して学んだ自己流の溜め池工事法。
完全防水の大きなシートを使えばいいとも思ったが、そんな大きな完全防水シートは普通には売っていないし、売っていたとしても非常に高価だからもったいない。
で、いろいろ途中は飛ばして、この日のうちに、一気に完成。水入れ。
一晩おいて、水が抜けていなければOK。多分、大丈夫だと思うけれど、抜けていたらショックだな。

完成~! ↑
今までのおよそ倍の面積になった

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