08/07/25の3

α300初撮り その2

マツモ池のヤゴとアメンボ。暗くてイマイチ。
250mm F6.3 1/80秒

ニホンアカガエル
草むらで大きなニホンアカガエル(多分)が動いたので、さっそくパチリ。
α300のシャッター音は、ゴボッという感じのくぐもった音。デジタル一眼はこれが3台目だが、シャッター音はNikon D70がいちばん気持ちがよくて、カショーンという軽快な音。Pentax K100Dはカタン、カタン、という感じ。αはいちばん悪い音で、シャッターを切ったときの感触はよろしくない。まあ、問題は撮れている写真なんだけれど。
D70は、当初、初期不良でAFがずれていることなどもあり、気持ちよく撮って後から写真を見てがっかりすることがあまりに多かった。そういうのに比べればね。
K100Dと比較すると、露出やAFの精度はα300のほうがいい感じ。AFはあまり速くない。

ライブビュー液晶はこの角度から撮れるのよね
250mm F6.3 1/320秒 ISO400 露出ジャスト


上の一部をトリミングして原寸表示
液晶とファインダーの切り替えは瞬時だけれど、切り替えスイッチの位置がここでいいんだろうか。まあ、慣れればいいのか。
メニュー設定で確認ビュー2秒に設定してあるのだが、ファインダー撮影時には液晶に確認表示が出ないようだ。ファインダー撮影時にもこれができるといいんだけれどね。まあ、カメラを目から離すのだから、そのときに再生ボタンを押せばいいだけなのだが……。K100Dはこれができた……というか、あっちは液晶モニターでライブビュー撮影はできないのだから、確認画面は常に液晶モニターに出るのは当然か。
暗い山葵池に移動。暗いズボラレンズでどこまで撮れるか?

アカガエルの子
250mm F6.3 1/60秒 露出ジャスト
35mm判換算で375mmの望遠マクロで1/60秒は厳しいが、手ぶれ補正機構がしっかり効いているんでしょう。この程度にはちゃんと写りますね。

250mm F6.3 1/160秒


55mm F5 1/10秒


55mm F5 1/15秒 -0.7補正


250mm F6.3 1/30秒


110mm F5.6 1/80秒
日の光があまり届かない林の中でも、手ぶれ補正機構のおかげで、1/10秒というようなシャッター速度でもなんとか写りますねえ。これはK100Dの手ぶれ補正機構よりも性能がよいかも。まだ直感的なものですけどね。
近眼&老眼なので、ライブビュー液晶で撮っているときはピントが合っているのかどうかまったく分からないのだけれど、AF任せで撮っても、なんとかなる。これは助かるわあ。

一つ前の日記へ一つ前へ    目次へ     >>阿武隈図鑑へ<<     次の日記へ次へ

★タヌパック音楽館は、こちら   ★阿武隈情報リンクは、こちら

狛犬かがみ - A Complete Guide to Komainu

狛犬かがみ A Complete Guide to Komainu

(バナナブックス、1700円税込)……  オールカラー、日英両国語対応、画像収録400点以上という狛犬本の決定版。25年以上かけて撮影した狛犬たちを眺めるだけでも文句なく面白い。学術的にも、狛犬芸術を初めて体系的に解説した貴重な書。
アマゾンコムで注文で注文


ギターデュオ KAMUNA  virtual singer Zag