08/10/04
稲刈り始まる
お隣のジョンの散歩用のリードがようやく届いた。大阪から代引きで。
こんなに細いヒモで大丈夫なのかしらと思うくらい細い。パッケージには35kgまでの犬用と書いてある。ジョンは35kgはないだろうから大丈夫なはずなのだが、なんとも頼りない感じ。
ワンタッチでリードが伸縮し、最長4.5m。取っ手には懐中電灯付き。
450円だったが、送料が780円、代引き手数料が315円かかって、合計1545円。大阪の雑貨通販ショップから。
昨日まではナイロンの紐で痛かったし、首輪につけるのも一苦労(ジョンはじっとしていないからなおさら)だったが、今日からはスマートにできるようになった。
村の中心部方向に約5kmの道のりを1時間ほどかけて歩く。相変わらずおばかなジョンはぐいぐい引っ張るので疲れること。三歳までまったくしつけられていなくて、散歩もさせてもらっていなかったらしい。ちょっと手遅れか。お座りもしない。
散歩4回目で、ようやくこっちが止まるとわさわさ動き回らず待つようになった。でも、また歩き始めるとでたらめに左右に動き、いくらリードを引っ張って諫めても、まったく学習しない。
よそさまの犬だし、僕も毎日散歩させられるわけではないので、あんまり頑張らないことにする。
ジョンがいないと、わざわざ5km歩くことはしないもんね。
沿道の田圃は稲刈りが始まっていた。
人力&はさ掛け派の隣ではコンバイン&乾燥機派もやっている。はさ掛けのほうが絵になるし、味もいいというけれど、大きな田圃だと大変だ。
でも、この程度の規模で広くしつこく稲を作り続けるというのがこの国の農業にとってはとても大切なこと。なんでも大規模にしていけばいいというわけじゃないだろう。
人員動員でやるぞ型 の稲刈り風景
はさがけの風景は少しずつ減っている
カメラはCOOLPIX S600。先日から色味をVIVIDにしているのだが、天気のいい日はこんなふうに色が不自然に毒々しくなる。元の色階調が浅いのを、映像エンジンの処理で無理矢理彩度を上げているからだろう。
だから1000万画素はいらないのよね。
いつも車窓から横目で見ている平伏沼への案内看板。改めてよく見ると、モリアオガエルの卵が漫画化されているのね。
こんな看板
よく見ると、オタマに後ろ脚が生えている
このモリアオの卵塊はちょっと違うと思う
はさがけしている隣の田圃では、コンバインと乾燥機による稲刈りが行われていた。
籾にしてから運び、その先で乾燥機にかける
効率はいいけれど、味は落ちるのだという
積み終えると、また稲刈りに出動
へっへっへ
ここは途中ですね、まだ
それにしても、CCDの画素数を落とせば、もっとまともな色で写るんじゃないのかなあ。もったいないなあ、と思う。技術的にできるのにやらない。コストがかかるわけでもないのに。
300万画素のCCDを開発してほしい。それを使って今の技術レベルでコンパクトデジカメを作ってほしい。ほんとにいいカメラになるはずだ。
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