08/12/02

相変わらずアホなジョン


ジョンのお散歩は毎日続いている。しかし、ちっとも利口にならない。相変わらずぐいぐい引っ張りまくり、完全なマイペース。相当強くリードを引いても、びくともしない。タフというか鈍感というか、こういう犬も珍しい。
山道だと特に大変。いろいろな獣の臭いに反応し、突然山の中に走り出したり、てこでも動かなくなったり。
突然、道に身体をごしごしこすりつけ始めるので、なんだろうと思うと、身体の下にモグラの死骸があったりする。
なんでモグラの死骸に自分の身体をなすりつけるのか、犬の気持ちは全然分からない。

ジョンが見つけたモグラの死骸


車に乗せると臭くて閉口する。なんで犬ってあんなに臭いのだろう。犬臭いというか。
たぬちゃんもゴロも無臭だから、特に気になる。

08/12/08

リクさんの陶器展

ダノニーで「ことりこ陶房 ホソブチリク作品展」が始まった。
リクさんは、バク原人村の人たちとの交流もあって、この村に移住してきた。旦那はブッチさん。
バクの人たちは、ほとんどみんな、自力で家を建てているけれど、その中でもブッチさんの腕は抜きんでている。
陶器というのは難しい。やる人は多いけれど、本当に才能を感じさせる作品に出逢うことは稀だ。
絵画などと違って、実用にならない陶器は魅力がないし、アートという面と実用性を両立させるのが大変なこと。
僕は、陶器は使ってなんぼのものだと思っているので、実用性のない陶器にはあまり興味がない。
リクさんは日曜雑器にもこだわっているそうだが、さて、その実用性とアートとしての魅力はいかに?

こんな感じで展示


お皿系統


鳥のマスコット?は250円


シンプルさに好感を持てる


かみさんがこれを購入


家に帰って、煮物を入れてみた。熱くなって持てないことが判明。
この器は、漬物とか、熱くないもの用なのだな。


作品は、1)可愛いインテリア小物系、2)日常雑器系(1000円~2000円くらい)、それと、3)ちょっとアートっぽい花瓶とか系(2000円台)の3つに大別できそう。
4つほど買ってきた。
マグカップ、花瓶(上の写真)、プレーンな小鉢っぽいやつ、ことりちゃん。 木の実の形の小物シリーズがあったらしいのだけれど、完売したとか。見てみたかった。
マグカップは、いちばん薄手で大きいものを買った。他のは肉厚すぎて重く、使いづらいという印象。
マグカップというのは、薄いこと、軽いこと、取っ手がすっと指にからんでフィットすることが重要だと思う。
その点では、大体、アート志向のマグカップには使いやすいものが少なくて、結局、スーパーの雑貨売り場に置いてあるやつのほうが、デザインのダサさはともかく、使えたりする。
今まででいちばんよかったのは、北海道旭川の大雪窯というところで売っていたマグカップ。座りがよく、軽くて丈夫で、しかもデザインに飽きがこなかった。
20年以上前に旅行したとき購入し、長い間使っていたのだけれど、ぶつけて取っ手がとれてしまい、泣く泣く使わなくなった。
北海道にはあれ以来行くチャンスがなく、ネット通販などもしていないようなので、二度と手に入らないだろう。


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