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川内村にリサイクルカフェ ぽやぽ屋が開店 (承前)


過疎の村で土日の昼間だけやるリサイクルショップが成立するのかどうか、というより、これをきっかけにして、この場所を村のアンテナショップ、勝手に観光協会、オフィスビルとして再生させられれば大成功。
部屋はいっぱいあるのだから、使わない手はない。場所は、村の中でも一等地だし、駐車場が広いのもいい。

元診療所だから、廊下の両側にはこんな部屋が並んでいる


こういう部屋は事務所に改装できそう


ここは広いからイベント会場だな


角部屋は窓から射し込む光が明るくていい感じ。早い者勝ち?

光ファイバーも引けるし、大型トラックも楽々入れるので物流にも便利。こういうものを使って、村外を相手にビジネスをしなければダメなのよね。
それなのに、使える建物をどんどん壊して、補助金で新しい箱ものを作る。それでは自力で育つビジネスが根づかない。
ベンチャーには、初期投資をいかに抑えられるかがなによりも大切。この建物だって、まだトイレや水回りが再開できていない。経費がかかるから、というのだが、だったら、新規に建物を造ったら一体どれだけの金がかかることか。
借金を背負ってスタートさせるビジネスは、どうしても腰が引けるから成功しづらい。失敗しても痛くないような環境を作れるなら、それに越したことはない。

……てなことを語りつつ、ランチタイム


看板レディたちの力作お弁当でした


雪はどんどん激しくなり、横から吹き付けてくる。そんな中を帰宅。
ジョンがクルマを見つけて大騒ぎ。しゃあない、吹雪の中でも散歩するか。

タフだねえ、この犬は


雪をかぶっても全然平気な顔をしている


かなり積もってきたなあ。ジョンの小屋は吹きっさらしで、床は半分以上雪に埋もれていた。大丈夫なのかしら、今夜あたり。
カメラは先にバッテリーが切れて打ち止め。スタミナないなあ、この中国製バッテリーは。

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