09/02/01の1

滝根町に生産者直売所「だんだん」が開店


吹雪の一夜が明けて
昨日は、早い時間に雪の中でかけて弾き語りして、その後、吹雪の中をジョンのお散歩につきあったせいか、夜になって発熱してしまい、ダウン。
熱を出したなんていうのは何年ぶりのことか。平熱が35度台なので、37.5度の表示にびっくり。体温計が壊れているのかと思った。
というのも、以前なら、37度を超えたら、もうふらふらで立っていられないほどだったのが、そういう自覚症状がない。悪寒もない。ただただ身体中が痛く、特に手が痺れるように痛かった。冷えたからだと思っていたのだが、熱があったのね。
11時くらいになって、どうにも痛みが気になってきて、飯を食った後だったのに、風呂に入った。
風呂とパブロンのおかげで、本日は熱も下がり、再び活動態勢に。

積雪はこの程度

今日は、滝根町の「ばんかた市場」でいつもお世話になっている店長・吉田ミイ子さんが独立して、「だんだん」を開店する日。この雪だと山道を抜けていくのがきついけれど、どうせなら初日に行ってお祝いの一言も言いたいところ。
というわけで、いつもより早めにジョンのお散歩。
いやあ、ジョンはなんでこんなに元気なのか。

犬って、雪が好きなのね


わざわざ雪のあるところを選んでぐいぐい進む


ときどき雪に顔を突っ込んでクンクンやっている


……で、だんだんに到着
スリップが怖いので、いつもの2倍以上の時間をかけて山越え。愛車X90はショートボディゆえに、ちょっとブレーキを踏むとすぐにスピンして一回転する。対向車があったら事故必至。ソロリソロリと運転。
タイヤも、越後がつぶれる前の年に買ったスタッドレスだから、5年以上経っている。山はしっかりあるんだけれど、ゴムが硬化しているだろうなあ。しかし、これだけしっかり山があると、買い換えるのもなんか躊躇われる。

建物は近所の味噌屋さんの倉庫


↑店内の様子↓



奥の工芸・手芸品コーナー↑


「だんだん」開店までには、いろいろとドラマがあった。あんまり公には書けないようなドラマが。
今でも、ある人物が嫌がらせをしているという。
もし、これ以上の目に余る行為があれば、WEBでも報告すべきかと思っている。現在、「公人」でもあるその人物が、そこまで馬鹿なことをしないであろうことを期待して、ここには書かない。

店主の吉田ミイ子さんは、この地で生産者直売所を成り立たせようと、ひとりで頑張ってきた。地元の人たちが持ち込む野菜や花卉、季節のキノコ・山菜の類、おばあちゃんたちが作る手芸品や地元の陶芸家の作品も置いてきた。
最低限の青物、根菜類は常に手に入るようにと、足りないものは郡山の市場まで仕入れに行く。
隣にお寺があるので、お盆の時期には早朝から墓参りをする人のために日の出と共に店を開けて生花や線香を売ったりもした。
その成果が実って軌道に乗せた店が契約延長拒否で続けられなくなり独立したという経緯がある。吉田さんを応援してきた常連のお客さんや、なによりも、生産者の人たちが、今、いちばんの味方になってくれている。
このまま続けられるよう、僕もエールを送りたい。



「だんだん」の紹介WEBページは⇒こちら



少しだけ日が延びたかな。戻ってきたのは17時47分。

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