09/04/28

番外編 狂気の風車 破壊された白滝山(2)


2007年12月8日撮影 ついに巨大風車が姿を現した

ベースが建設された3か月後の2007年12月。ついに最初の風車群が姿を現した。
この写真も規模が大きすぎて、風車の実体がつかめないと思う。写真中央に写っている2基のクレーン周辺を拡大したのが下の写真だ↓

この青いクレーンの下に見えているのが大型トレーラー。
大きさを確認した上で改めて最初の写真を見てほしい。


クレーン付近を拡大したところ。これだけ拡大して、ようやく工事車両がごま粒くらいに見えてくる。


100m超の巨大風車を建てるためには100t、400tのクレーン車が必要になる。44mのブレードを運ぶためのトレーラーは新幹線運搬用と同じ特殊車両が使われる。

羽根1枚が44m。つり上げるクレーンも巨大なものになる。
全体の高さは40階建ての高層ビルに匹敵する。



大きさの感覚が麻痺しそうだが、上空から見たこの景色の中の剥げた部分がどれだけの規模のものか、上の写真を参照してみる必要がある。
1枚44mの羽根を運び入れるために作られた道は、最低でも6車線〜8車線という規模になる。コーナー部分はさらに削られる。

冷静に考えてみてほしい。世界中で、山の中にこれだけ巨大な風車が建っている光景を見たことがあるだろうか。
ここは砂漠地帯や荒涼とした海岸線ではないのだ。巨大風車を山間地に建てるなどということ自体が狂気の沙汰だ。
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日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力

マリアの父親 第四回小説すばる新人賞受賞作

マリアの父親

(1992.01/集英社)……  「あまりにも早すぎた、地球への恋愛小説」と評された、たくき よしみつの小説。第四回「小説すばる新人賞」受賞作。
ミステリアスな美女・マリアと、彼女と行動を共にする天才・デンチ。二人と偶然知り合った主人公は、「地球の真相」を知る旅に出る……。
「久しぶりに志のある作品に出会った」と、選考委員の五木寛之氏も賞賛。

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