09/05/19

シュレの救出も終わりに



ほとんどの田圃で田植えが終わった。今年の田圃にはオタマジャクシが極端に少ない。
田植えの前にほとんど雨が降らず、水たまりに産んだアカガエルの卵はほとんどが干からびてしまったのだろう。シュレーゲルも干からびたか、あるいはトラクターで粉砕されたかで、田植え後の水田に生き延びているのはほとんどいないはず。
上の写真は、何日か前に田植え後の水田にアカガエルの卵塊がひとつだけぽつんとあった場所でオタマになっているのを撮ったもの。水田の水は暖かいからか、池のオタマに比べると、断然、孵化や成長が早い。
これ以前に水路や水たまりに産み付けられていた膨大な卵はほぼ全滅ということだろう。合掌。

田植機で植えた後のムラを、手植えで補っている様子


水のない田圃に落ちているシュレーゲルアオガエルの卵塊の破片

09/05/20


土手池は極めて順調だけれど、過密状態


山葵池のそばにて


ジョンの散歩の途中で、田植えの仕上げをしているおばさんに遭遇。
「仕上げですか?」
「そう。こんなことやっても収穫に差が出るわけでもないのにねえ。どうしてもやってしまうんだねえ」
……話をしているうちに、今植えている苗を持ってきた苗床のビニールハウス内に「白い卵がいっぱいあった」という。で、どうしたのかと訊いたら、ちぎっては捨てちぎっては捨て……というので、うわ〜、なんで言ってくれないの……と。
まだ少しは残っているかもしれないというので、ビニールハウスに急行。

あ、あそこに一個だけまだある!


きれいだし、そんなに乾燥もしていない。これなら大丈夫


他にも捨てられた後のやつを見つけて、救出

ビニールハウス内に、こんなにいっぱい産んでいるとは! ここに産んだら、田圃に産むよりも生存可能性はない。見つけ次第、ぽいぽい捨てられてしまうんだから。
来年からは、この時期には毎日チェックして回収せねば……。

09/05/21


マツモ池のシュレーゲルアオガエル


アマガエルかもしれないと思って背後から撮ってみたが、やはりシュレのようだ
マツモ池が、今年は壊滅状態である。
アオコが発生してしまい、卵から孵ったオタマが酸欠で死んでしまうようなのだ。
去年はマツモ池がいちばん優秀だったのに、原因はなんだろうか。
やはり、冬越しした水を残したままだったのがまずかったのだろう。ホテイアオイの残骸が残っていたのもまずかった。
何度も大量の水をつぎ込んで、おおかた入れ替わっているはずなのに、翌日にはもうアオコが浮いている。
水質が酸性になっているのかもしれない。池始まって以来のピンチである。
今年はもうマツモ池は諦めて、新設した土手池メインでやるしかない。

今日のジョン


大きな蕗


雨池もマツモ池の次にピンチなので、排水溝部分を整備した


一回バケツで受けてからホースで……としてみたのだが、注水量に間に合わずにあふれた


日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力


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