09/09/06の4

白山比盗_社(浅川町)


13時20分頃、鹿島神社を後にして、次は新しい神社を探訪すべく、染という集落にあるはずの染里神社に向かったが、見つけられなかった。
諦めて、「和平もどき」狛犬がいるという白山比盗_社へ。ここも入り口が分からず、ちょっと迷った。118号線沿いに入り口があるのだが、見逃して城山公園に登ってしまった。
石段を登っていくと、ああ、いたいた。飛んでいるわ。

こんな顔。愛嬌があるね


昭和7年10月建立で、 石工は岡部市三郎と生田目(なばため?)佐伊助とある。どちらも聞いたことのない名前だ。
狛犬は完全に寅吉狛犬を踏襲した作品。
昭和7年といえば、和平が大作・古殿神社の狛犬が建立された年。規模やオリジナリティはかなわないものの、この狛犬もよく彫れている。
寅吉・和平ファンのサイトでは、これを見て一瞬「和平さんの未発見作品か」と小躍りしたものの、すぐに脱力したというようなことが書いてあったが、そんなに悪くない。というか、とてもよくできている。想像していたよりずっといい作品だ。
謎なのは石工である。
岡部市三郎と生田目佐伊助とは何者だろうか。どちらかは台座担当で、どちらかが狛犬を彫ったと考えるのが自然だろう。
生田目佐伊助のほうは、上に文字を削り取った痕跡がある。なんと書いてあったのだろうか。「台石」とか「補佐」とか「弟子」とか書いてあったのだろうか。
これだけ寅吉作品のコピーでありながら、顔のユーモラスさ、愛嬌は寅吉作品にはないもので、全体がコピーでありながら、顔だけとればむしろオリジナリティを感じる。
和平の愛嬌ある顔に通じるものがあるが、やはり味が違う。
ただ、全然悪くない。技術は大したものだ。和平と共に寅吉に学んだ寅吉工房の弟子だろうか。

阿像


吽像
台座は築山仕立てでこれだけの高さがある


顔のゆがみ具合が躍動感につながっている


厚みがないので、レリーフっぽさが濃い


真横から見ると、魔神のようだ


裏側に子獅子が貼り付いている。なかなか凝った造りで、手抜きはしていない


蹴り上げた脚は、寅吉よりも和平の真似だ


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