09/09/23

桑折町


今日はシルバーウィークとかいう連休の最終日。こんな風に5連休になるのは、次は2015年まで待たなければならないそうだ。ま、その間、また政府が休日に関する法律を知らないうちに改定していれば別だけれど。
みんながまとまって休んで、高速道路1000円で混雑して……というのは早く改めたほうがいい。職場ごとに、休日を柔軟性を持たせて取れるようにして、高速道路も休日だけ1000円とかじゃなく、ただにするしないは別にして、いつでも同じように利用できるようにしておけば、混雑が偏在することはないわけだから。
経済低成長、あるいはマイナス成長時代を、いかに環境への負担を少なく、個人の満足感は多く生きられるか、工夫していかないとね。

理由はともあれ、ふっと、桑折町というところを訪ねてみたくなった。
福島県内でNTTのBフレッツが開通している町や村を探していて見つけた。県の最北端に位置した、地味な町。
地図で見ても、町のWEBサイトを見ても、目立つようなものは何もない。こんなところに住みやすい土地がまだ残っていないかしら……という興味を抱いてのこと。

磐越道と東北道を乗り継いで国見ICまで走ったが、連休最終日の下り線だというのにかなり混んでいる。
青森ナンバーなどの車もちらほら。北から南へ移動していた人にとってはUターンは下り線なのだね。
でも、南の地域のナンバーもかなり目立つ。時期をずらしてこれから遊びに行く人たちなのか?
曇りで、ときどき小雨というすっきりしない天気。あんまり「遊びに行くぞ〜」という雰囲気ではないのだが、そういう日に自分も動いているんだから、人のことは言えない。
あぶくま高原SAで焼き栗を売っていたので買ってみた。これがとっても美味。栗は中国産かもしれないが、圧力釜?での調理法に秘密があるらしい。
地元のものではなさそうで、全国展開のチェーンのようだ。

東北道に入り、あだたらSA下り線のレストランで食事。

きのこわっぱといものこ汁飯セット


地鶏わっぱ飯とそばのセット


福島市の「株式会社ナック」というところが経営している。不思議なことに、味付けはすべて薄くて、京都風。

まず、半田山自然公園というところに行ってみた。桑折町で唯一観光スポットらしきところ。半田沼という、ハートに見える沼があるのだが、人の手が入りすぎている感じで、自然を満喫という場所ではなかった。
クマやカモシカも出没するらしいので、川内村よりは自然が深いのだろうが、今ひとつピンと来ない。
国見IC側から入ると、山の手前までは国見町だから、桑折町の視察?としてはまずかったかもしれない。
公園管理センター?の中には、桑折町の成り立ちを示した写真パネルなどがあったが、それによると、銀山で栄えた江戸時代から明治時代にかけて、地滑り、陥没などで地形が大きく変容し、戦前戦後にかけて大規模な植林などの復旧工事が行われたらしい。
なんとなく「ピンと来なかった」感じというのは、そのへんに起因しているのかもしれない。
自然と人間が適度に融合している感じではなく、ある線から上は自然、ここから下は人が住む町ですよ、という区分けがされている雰囲気がある。
ここだけではないが、「自然公園」という名の場所は、たいてい人工的すぎて、なんだか安らげない。名もない、目立たない場所に、しっくりくる緑があったりするのだよね。

木々も、植栽されたものが多く、どこかよそよそしい


半田沼。……これが?
農業用水に使われている人工的な水瓶らしい。今年は雨が少なかったせいか、水位がだいぶ下がっている。水縁もこれでは水生生物などは期待できないだろうなあ。平伏沼が大きくなったようなものを想像していただけに、かなりがっかり。

公園の中はこんな感じ


国見町の田圃。はざかけの形もずいぶん違うものだ


ときおり細かな雨がぱらつき、霧も出ていて視界が悪い。半田山登山道を途中まで上ってみたが、諦めて、七が宿のダム湖を見てから帰ることにした。
県道46号線を北上し、小坂峠から国見町方向を一望……できるはずなのだが、霧があってこんなもの。

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