09/10/27の2

五社山山頂


最後の岩場を登れないジョン。情けない〜

ここまで来て、山頂に立たなくていいのか⇒ジョン。まったくしょ〜もないやつだ。
しょうがないので一旦下りて、抱きかかえて山頂の岩場に押し上げた。

ひょえ〜、風が目に凍みるぜぃ


太陽が沈もうとする万太郎山方向を見る。鉄塔が邪魔


川内村中心部。小さな村だ


集落の向こうには鉄塔が並ぶ


改めてこうして眺めると、異様な光景だ


西方向を見ると、海側から伸びている送電線が延々と続いているのが見える


その向こう側に、滝根小白井ウィンドファームの風車が建設されているのが見える

五社山は596メートル。ここから滝根小白井ウィンドファームに建設中の風車までは、直線距離で7kmほどある。7km離れていても、2000kw級風車は肉眼でしっかり見える。
これからさらに20基、万太郎山(960m)、金山(961m)と続く稜線に建つのである。
百害あって一利なしの、役に立たないものに、巨額の税金が投入されて。


北東側6kmちょっとのところには、大鷹烏谷(おおたかどや)山の標準電波送信所のタワーが見える。
ここから電波時計に電波を送っている。日本にはもう一か所、佐賀県・福岡県羽金(はがね)山にも同じような電波時計用の送信所がある。
大鷹烏谷山の送信所のほうが一足早く、1999年6月に運用開始している。40kHzの電波を50kwで送信。有効受信半径は1200kmだという。
電波塔の高さは200m以上あるらしい。出力50kwというのも、ものすごい。東京タワーから送信されている地デジ放送の出力は10kwらしいから、その5倍の出力ということになる。発信源のそばに棲む生物(もちろん人間も含めて)には何も影響がないのだろうか。

大鷹烏谷山の標準電波送信所


ジョンもようやく落ち着いて、滅多に見ることができない風景を眺める余裕が出てきた。
しかし、行きはよいよい帰りは怖い。下り坂でぐいぐい引っ張るアホなジョンを叱りとばし、何度もリードを強く引っ張りながら下山。ジョンはなんで学習しないんだろう。下り坂で引っ張ったら、後ろの人間が危険だということくらい、分かりそうなものだが、分からないんだなあ。何百回怒っても、リードを強く引かれて自分が苦しくても、全然理解できない。
お散歩係のおっちゃん、なんで機嫌が悪いのかな、くらいにしか思っていないんだろう。ほんとに困ったものだ。この理解力のなさは。
もしかして、生まれつき頭悪いのかもしれない。
この日記を愛読されているかたがたの多くは、僕の教え方、躾け方が悪いんだとお思いだろうが、何度やってもだめなんである。
散歩ルートの途中、水路を飛び越える場所があるのだが、そこで勝手に飛び越えて走っていくジョンを、何度も引っ張って叱り、教えている。
「止まれ」「待て」は、最近ようやく、50%くらい分かるようになってきた。そう言われたときは、止まっていなければいけないと。でも、こちらが歩いている、動いているときは絶対に止まろうとしない。一緒に止まっているときだけ止まっていればいいと思っているようだ。
だから、水路を飛び越えるときも、水路の前で止まることは覚えたが、そのまま、僕が先に飛び越えても水路の手前で待ち続けるということができない。これはもう、何か月もやっているのだが覚えない。
飛び越えたジョンをぐいっと引っ張って怒鳴って、元の場所に戻し、「待て!」と言うのだが、「待て」の解除信号である「よし」が分かっていない。何も言われなくても、こちらが少しでも動くと飛び越えようとする。
しかも、「よし」で飛び越えた後、その忌まわしい場所から一刻も早く遠ざかりたいかのように、ダッシュしていく。危なくてしょうがない。
最近は、その水路に近づくのを嫌がり、近くまで来ると逆戻りしようとする。あそこに近づくと、なぜかお散歩係のおっちゃんが不機嫌になってしまう、と思っているらしい。
犬は苦手だなあ。
ウサギのゴロのほうがよほど頭がいいと思える。

本能の赴くまま……いいねえ、おまえは。縛られるのが嫌いなのは分かるんだけど、協調精神ってものがあるでしょうが。みんなひとりでは生きていけないんだから、最低限のルールは覚えないとねえ。
ジョンは多分まだ、「言葉」にひとつひとつ意味があることが分かっていないんだと思う。ヘレン・ケラーがwaterという単語の意味を気づいたときのような、劇的な変化は今後あるのだろうか。理解しないまま老いていくのだろうか。困ったもんだ。ほんとに。ほんとに。

ちなみに、ジョンは鳥類、哺乳類には猛烈な興味を示し、すべてを忘れて突進していくのだが、両生類やは虫類にはまったく見向きもしない。目の前のヘビには飛び退いて、知らん顔しているので、後ろから行くあたしがそのヘビに気がつかないことがある。マムシに噛みついてやられるようなことはなさそうだが、先にヘビを見つけたら教えてくれないと困る。


……と書いていたら、NHKの『ゆうどきネットワーク』で風力発電を巡るトラブルについて、10分ほどのコーナーを放送。コーナーの最初と最後には「温室効果ガスの削減には風力発電は不可欠です」という大嘘を繰り返し言い切り、マイナス面については核心部分をひた隠しにした内容。腹が立つ。こんな内容なら放送しないほうがまだマシかもしれない。

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