09/11/09の2

ふるさと林道(承前)

工事現場では、沢の出口から大量の空き缶やゴミが出てきていて、それをダンプの荷台に積んで運び出しているところだった。おおかた運び出した後も、まだこんな状態。
上に人家はないので、工事作業員などがぽいぽいと捨てた空き缶やプラスチックゴミが、何年もの間に溜まりに溜まったのだろう。他に、人が入らない道なのだから。

今日はいつもより長く歩いたので、万歩計が1万歩を超えた。
ジョンを戻しに行くと、おばさんが「大根抜いてもってけ」と言うので、遠慮なく畑に入り、太そうなやつを1本もらっていくことにした。

こいつにするか……。

09/11/11

久しぶりにまとまった雨が降った。昨日から天気予報で知っていたが、ほんと、すごく久しぶりな気がする。先日の雪以来だ。あのときは雪になったので、雨が降ったという感じではなかったのだな。

雨池は満水で水があふれている状態


傘を差して、排水路を長靴のつま先で整備。これをやらないと道が削れてしまう



これを教えてくれたのは、今年の正月に亡くなった奥の佐藤さんだった。水を逃がしてやることが、道を荒らさない方法。林道にも、ときどき黒いゴムの板が道の途中に埋められているが、あれも同じ。
降雨時の水の流れを観察し、崩れやすい斜面を特定し、水の逃がしかたを工夫すれば、舗装しなくても林道は簡単には崩れないはず。逆に、舗装しても、水の流れを計算しないと、今までより土砂の流出がひどくなることがある。
「ふるさと林道」がそうなってしまわないよう祈るばかりだが、どうなのか。

山葵池も満水状態


光が差し込むときれいなのだが……


ちょっと暗いね


排水口の目詰まりを直していたら、傘が落ちてしまった


あれまあ

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