10/03/16の2

残したい湿地


このところずっと気になっているのだが、川が濁っている日が増えた。雨の後、多少濁るのは普通のことだが、前はこんなに濁らなかった。上流でなにか工事をしているのか、あるいは源流で皆伐があり、剥き出しになっている山ができてしまったのか。
もやもやと不安を抱えたまま、沢沿いのコースへ。

沢の出口には太い蔓が垂れ下がっている


いつもと違って、さらに山側に入ったら、こんな湿地帯が


うちのすぐそばである


雨の後だからできたのか。それともいつもこんな感じなのか

このくらいの湿地が1年中保てていると、いろんな生物が暮らせそうだが、難しいのよね、湿地は。湧き水や、流れ込んでいる沢が涸れればすぐに消えてしまう。去年は沢の水量がずいぶん減ってしまった。去年の夏は、日は照らないし雨は降らないしで、変な気候だった。おかげでオタマのままカエルになれなかったのがいっぱいいた。今年はどうなることか。

そんな先にことよりも、今夜は零下4度まで冷え込むらしい。明日からまた冬の寒さに逆戻りだと天気予報が告げている。はやばやと産みつけられたヤマアカガエルの卵は凍ってしまわないのかしら。
マツモ池のヤマアカ連中も、もう少し待っていたほうがよろしいね。
……と心配していたら、あらら、夜中にまた雪が……。予報では晴れなのに。
外は2度。明け方は零下4度まで下がるという予報。




『テレビが言えない地デジの正体』(ベスト新書) BS17(難視聴対策BSチャンネル)はスクランブルをかけずに開放せよ!

テレビが言えない地デジの正体』(ベスト新書 発売中)

ハイクオリティメディアのBSを通販番組のゴミ捨て場にしたのは誰か? 欧米は「地デジ化」したのではなく、「デジタル放送化」したのである。地デジ化で困る人たちはこんなにいる。地デジテレビでアナログ画質を見続けなければならない人たちとは……?
伝えられていない驚くべき真実がいっぱい。テレビに騙されることなく「仕組み」を知って、賢く対処するための本。
すでに買い換えた人も、これからの人も必読。 地デジの嘘、錯覚、思いこみから、現実的な現代テレビ購入術まで、巷で言われている曖昧な情報を一掃し、クリアな見通しを提示。これで「テレビへのもやもや」が消える。
★立ち読み版はこちら

今すぐご注文できます 
アマゾンコムで注文で買う    bk1で買うbk1で買う    


一つ前の日記へ一つ前へ    目次へ          次の日記へ次へ






★タヌパック音楽館は、こちら   ★阿武隈情報リンクは、こちら



その他、たくき よしみつの本の紹介はこちら

日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力