10/03/18の2
アカガエルの卵に雪降り積む
昨日から始めた『Sophia Blue』の録り直し作業。ガットギターと打ち込みのベースとサラッとしたドラム(ブラシで16ビート)だけでまとめようかと思っているのだが、なかなか難しい。キャラメルママと一緒にデビューアルバムを作れたユーミンが羨ましい。
ベースを打ち込んでいたらたちまち3時過ぎ。外に出ると空がまっ暗になっていて、今にも降り出しそう。急いでジョンのもとへ。その途中からポツポツと細かい雨粒が。
昨日見た下の田圃の畦では、やはり卵がすでに水を失って干からびるところだった。
こっちもそう
畦に沿って2箇所。こういう状態だと、掬うのも難しい。泥ごと掘り起こさないと掬えないから。ここまで来ると、時間の問題で卵は死んでしまう。
可哀想だねえとジョンに言っても、全然知らん顔。そうこうするうちに雪が降ってきた。
たちまちこんな感じで本降りに
ジョンを連れて、沢沿いに上ってショートカットで家に。雪はどんどん激しくなってきた。今日はお散歩、ここで終わりだね。
たちまち周囲は真っ白に
雪の中、ジョンを戻しに。
マツモ池を覗くと、ヤマアカガエルの卵の上にも大きな雪片が落ちては溶けていく。毎年、気の早いヤマアカガエルの卵は、こんな風に雪の洗礼を受けることになる。
ジョンの小屋まで行く道すがら、雪が降る光景がとてもきれいだった。思わず動画で撮ってみたけれど、きれいさは伝わらないのだよねえ。やっぱり生で見ないとねえ。
この雪で、さっき見た干上がる寸前の卵は少し湿り気を受けて、明日まで生き延びるかしら。雨ならいいのに。
しかし、時間の問題。バケツで救出しない限りは、田圃の肥やしになる運命。
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