10/04/07

梅開く


工事中の「ふるさと林道」を歩いた。やはり、このところの陽気で、2箇所目をつけているカエル神社候補地の水たまりのうち、ひとつにアカガエルの卵が産みつけられていた。

小さな三角形の水たまりだが、沢からの水が絶えず流れ込んでいる


水温が低すぎるのか、一部は死んでいるようだ


もう一か所の水たまりはますますゴミが捨てられているように見える。
ここは多分、最終的には土を埋めて、ゴミも隠してしまうのだろう。卵が産みつけられているほうの三角池だけでも残るといいいのだが。公有地、共有地の場合、話を持ちかけるのはとても大変。結局、こうして小さな水たまりや池は、どんどん消えてしまい、沢はU字溝に置き換わり、水を巡る環境は、一見便利になるようでいて、自然の浄化作用や循環システムから切り離されていくのだろう。

10/04/08


今日も、先日入った沢沿いに歩いてみた。
さすがに山の中は陽が当たらない分、春の訪れが遅く、まだまだ生き物の気配がしない。いい感じの沢なので、サンショウウオなんかいそうなのだが。

ここなんか、そのうちサンショウウオの卵が見つかりそうな気もする


山から水がしみ出している場所。ちょっと手を入れると水たまりが作れそう


仲五桜の隣で、梅が咲き始めた







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