10/06/02

今年の平伏沼

6月になったので、平伏沼や隠れ沼(今年からこう呼ぶことにした)でモリアオガエルの産卵が始まっているかどうか見に行ってみた。
まずは隠れ沼。ここは平伏沼より標高が少し低いはず。普段はまず誰も踏み入れない未舗装路の脇にあるが、場所を知らないとまず見つけられないので隠れ沼と命名。
見つけたのは一昨年だったと思うが、毎年数個から十数個、産卵を確認している。
カエルが沼のあっち側とこっち側で呼び合うように鳴いていたが、近づくとピタッと鳴きやんだ。
シュレなのかモリアオなのか、今イチ分からない。
いずれにしてもモリアオの卵はまだ。シュレの卵がひとつ、水面に流れ出して溶け出していた。

隠れ沼で鳴き合うシュレ?  or  モリアオ。モリアオはもう少し低い声かもしれない

平伏沼は、今まで見たことがないほど水量が多かった。水に関しては今年は心配なさそうだ。
このところ夜冷え込んだためか、卵は1つもなかった。昨年は今頃産み始めていたのだが。あと1週間くらいすると、どっとぶら下がっているだろう。

この木の根元まで水がきていた


遠くでアマガエルが鳴いているが、他にカエルの気配はなし


いつ見ても、水面に映る景色が美しい


水彩画のようだ
いつもの年なら、ああ、水がいっぱいあってよかったよかった……で帰れるのだが、今年はそう簡単でもない。
その理由は次のページで。




『テレビが言えない地デジの正体』(ベスト新書) BS17(難視聴対策BSチャンネル)になぜスクランブル(暗号化)をかけるのか!

テレビが言えない地デジの正体』(ベスト新書 発売中)

ハイクオリティメディアのBSを通販番組のゴミ捨て場にしたのは誰か? 欧米は「地デジ化」したのではなく、「デジタル放送化」したのである。地デジ化で困る人たちはこんなにいる。地デジテレビでアナログ画質を見続けなければならない人たちとは……?
伝えられていない驚くべき真実がいっぱい。テレビに騙されることなく「仕組み」を知って、賢く対処するための本。
すでに買い換えた人も、これからの人も必読。 地デジの嘘、錯覚、思いこみから、現実的な現代テレビ購入術まで、巷で言われている曖昧な情報を一掃し、クリアな見通しを提示。これで「テレビへのもやもや」が消える。
★立ち読み版はこちら

今すぐご注文できます 
アマゾンコムで注文で買う    bk1で買うbk1で買う    

一つ前の日記へ一つ前へ    目次へ          次の日記へ次へ





その他、たくき よしみつの本の紹介はこちら

日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力