10/10/01

 弁天池99%完成


雨の1日が終わり、すがすがしい天気の10月1日。あああ、今年もあと3か月ですよ。4分の3が終わってしまったんですねえ。
池を見に行くと、雨のせいか、土手池の水が完全に透き通って底が見えていた。でも、土手の何か所かがちょっと崩れて、下のコンクリートブロックが露出している。
アカガエルだけでなく、アカハライモリも戻ってきていた。新しい住処は気持ちよかろうもん。


弁天池は満水。どこから水が抜けているんだろうと思ってよく見ると、向こう側の一か所から溢れ出ていた。
土手池同様に、土手が何か所か薄くて、下のノーポリが見えてしまっているところがある。これを直すべく、午後からまたスコップを持って作業。

左上の矢印のところは土手が剥がれた。真上に近い矢印のところで排水されている


周囲の土をさらに投入しつつ、土手を一部補強。縁に石を並べた


結果、こんな感じになった。
これで99%完成ですかね。残り1%は、排水のところにネットとパイプを埋めて、排水をスムースにさせる仕上げ。これは、100円ショップで台所用排水口金網みたいなものを探してからやろうと思う。
水が入っている状態で、さらに土を投入したため、水がひどく濁り、表面に汚らしく泡も浮いているが、これはまとまった雨が降ったりすればすぐにきれいになるだろう。
これでもまだ水底に土の層30cmは無理で、10cmか15cmくらいではないかと思う。しかし、かなりの量の土を入れたし、もう池の周りに土が残っていないのだから、これ以上はしょうがない。
さて、これで来年どうなるのか。楽しみだけど、ちょっこし不安でもある。これだけやって、またダメだったら、原因が分からない。
底から地下水が湧き出すような池ならいいのだろうけれど、そんなの無理だしねえ。
ああ、来年の春が待ち遠しい。

で、マツモ池と雨池の改造がまだ残っているのだが、これは大変そうだ。そもそも投入する土がない。池の周りを掘るわけにもいかない。どこかから土を持ってこなければいけないわけで、お隣に軽トラ借りたりするしかないかも。
冬になって、池の周りの草がすっかり枯れてからにしよう。
夜、シロがご飯を食べにやってくる。ちょっかい出しても、前ほど逃げなくなった。でも、まだまだ慣れるというにはほど遠い。




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