彫刻屋台（4）　仲町屋台

再び例幣使街道に戻ると、目の前に仲町屋台展示収蔵庫がある。
ここはいつでも中の屋台が見られるようになっている。

うん。やり方によってはうまくできると思うなあ、新生鹿沼計画。
市の商工会、観光協会、役場などに優秀な人材が何人かいて、指導していければ、かなりいいところまでいけるんじゃないだろうか。
もちろん、やっていく中で、望まれていないものや勘違いしている商売は淘汰されていく。そういう苦しみ、痛みを伴うのは仕方がない。
それでも、好きなことをやるというのを第一にして、つぶされないぎりぎりのところで生きていければ、それがその町の適正規模での幸福ということなんじゃないだろうか。
少しずつでもそういう方向に動いていけばいいなあと思う。

まあ、阿武隈でひどいしっぺ返しをくらったばかりだから、僕もじっくりゆっくり、マイペースで見ていくつもり。