2014/04/09

桜を撮った帰り道


これは白木蓮? コブシ?



すでに日は傾いている




この家にも立派なのが




特養ホームの鯉のぼり


さっきの桜を遠くから見たところ


うちのそばの桜。あと数日で見頃か


畑に自生した野の花? 食べたくなる


家まで戻ってきたところで日没











今日のオマケ

STAP細胞よりXP問題のほうが……

昨日からずっと、家にあるXPパソコン(5台以上)のWindows Updateをし続けている。
どういうわけか、1台はまったくUpdateを受け付けず、2台は途中で止まったりして何時間もかかる。
テレビでは割烹着のリケジョで有名になった途端に、今度は魔女狩り裁判の標的みたいになっている女性が涙目で記者会見している。
僕の聞き間違いでなければ「私はSTAP細胞は200回以上作ることに成功しているが、STAP幹細胞は苦手で、それは若山先生が……」と言っていたようだ。しかし、その若山氏は、「彼女に実験を依頼したところ、違う系統のマウスの遺伝子が検出された」と言っているわけで、じゃあ、誰が一体STAP幹細胞を確認できたのだろう?
そこを突っ込まない記者たちも不思議。
小学生でももっとちゃんとした質問を用意するだろうに、何をやっているんだろう。記者たちの質の悪さに、改めてびっくり。特にテレビ局からの記者がひどすぎる。
もっとも、視聴者が喜ぶ(と思われている)下世話でエモーショナルな言葉や表情を引き出したくて、わざとそういうくだらない質問をしているということもあるだろう。下品。
カメラマンのシャッター音がわ~っと大きくなるときは、涙を流しそうになるシーンと、逆に笑顔を一瞬見せたとき。
ここぞとばかりのシャッターの集中砲火。
まあ、カメラマンたちは「採用される」絵を撮ることに専念しているわけで、ある意味プロなんだろうけれど、こういう風景は何度見てもいや~~な気持ちにさせられる。
だったらさあ、東電の経営者たちにも同じように質問やシャッターを浴びせなさいよ。そっちのほうが国の明日に直結する大問題なのだからさ。

日本のあらゆる「現場」で、人材とシステムの質が驚くほど劣化している。


それよりも……XPだよなあ~~。

とりあえず、今のところ、
  1. WindowsUpdateは全部あてておいて、その後、切る(もうupdateはないわけだから)
  2. ファイアウォールは、だいぶ前に更新が止まっているらしいけれど、出ていく動きも監視するPC Tools Firewallあたりを入れて
  3. ウイルススキャンとリアルタイム監視は無料で使えるAdAwareあたりを入れて
……という処置をしているところ。
思うに、ファイアウォール機能というのは基本的には完成された技術というかツールになっているんだと思う。そこにウイルススキャン系のソフトを絡ませてどんどん更新させようとするから変なことになるわけで(儲け主義になって、バージョンアップのたびにまるでウイルスのようになっていったZone Alarmが典型)、ファイアウォールとウイルススキャンを別だてで考えたほうが問題を整理しやすいし、トラブルも減るように思う。

まるでXPを使っていると明日にでも大変なことになるぞ、という脅しをかけられているかのようだが、侵入されたり、変なモノを常駐させられる危険性というのは、ソフトメーカーが「正常です」と言っている状態においても常にあるし、実際にいくつも怪しいものが入り込んでいる。
製品版ソフトに同梱されているウイルスもどきの常駐プログラム、不必要にネットにアクセスを繰り返すアップデート確認プログラム、あるいはネット上のSNSやクラウド型統合環境に仕掛けられた数々の罠……。
そうしたものをひとつひとつ理解していけば、XP問題だけを大変な脅威であると騒ぎ立てるのもおかしなことだ。分かっている人がXPを使うより、分かっていない人がきちんと管理されていない7や8を使うことのほうがよほど危ないということは言える。

で、何よりおかしいのは、こういう脅迫まがいの商売方法を平気で押し進めるMicrosoft社を非難する声が全然出てこないこと。
モンサントもそうだけれど、こうやって世界を支配していくわけだなあ。
こんなみっともない状況になる前に、IT世界を引っ張る人たちが力を結集して「有料のOSは使わない」「OSは人類共通の財産としてオープンかつ無料であるべき」という意志を見せていくべきだったんじゃないか。
儲かるから、武器を輸出してもいいことにしよう、原発も輸出しよう……あとは知らん、というどこかの国の倫理のなさに通じるね。

WindowsはXPで終わった。
私はもうWindowsにはつき合いません。引き続きWindowsマシンで仕事はするけれど、ね。
操作性がまったく別物である8なんか使うくらいなら、あらゆる面倒を覚悟した上で、全部Macに入れ替えたほうがマシだろう。
仕方なく、7のノートくらいは買うかもしれないが(それも可能性低い)、デスクトップはXPで打ち止めにする。

今後は優秀なプログラマーがどんどんMacのソフト作りに流れていくんじゃないだろうか。
これを機に、新たなUNIX系OS(もちろんオープンソース)を日本から配信しよう、くらいの意気込みがほしいものだ。
でも、そういうの、望めないのよね、今の日本には。
食い物にされる一方で、自ら提案ができない、新しいものを作り出せない。こんな国だったのか。がっかりだぜ。


ちなみに、XP問題については、18日に出る『デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ』でも1つの章を割り当てて書いた。

第三章 XPでも大丈夫!?

   悪い知らせは、早く知らされなければならない。   (ビル・ゲイツ)
コンピュータOSという「共通言語」による世界支配
なぜXPを捨てなければいけないの?
XPは本当に使えなくなるのか?
終了するのはOSのサポートである
新しいOSのほうが未知の脆弱性は多い?
XPは「枯れたOS」「安定したOS」?
それでもXPを使い続けるには
いっそMacにする

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