2014/07/25の2

慢心事故で「全治3週間」(2)



伝法寺とは1本違う道の先にあるはずの琴平山神社というのは見つけられなかった。↑まさかこれじゃないだろうし……。



これはその先の琴平神社だろうか? 砂利道の緩い坂の先、山の裾にあった


小さめの狛犬がいたことはいたが、普通のタイプ


これかあ~、って馬鹿にしたので罰があたったのだろうか


阿像は逆光で無理


昭和17年。太平洋戦争が始まったときの建立だ


大東亜戦争戦捷祈願……


横の奥にさらに別の社があったが、そちらは鳥居といくつかの石碑だけ

で、今思えば、このときの精神状態に問題があったんだろう。
早く帰らなくちゃ、という思いと、今日は収穫がなかったなあという思いが混じり合ったまま、今入ってきた砂利の坂道を下り、地図を見ようと下りきったところで右に曲がって止まろうとしたときだった。
あっという間に後輪が横に滑って右側に倒れた。
咄嗟に出した右手、一緒についた左手に激痛。頭も打った。
慢心としか言いようがない。
砂利がうっすらかぶっている半舗装路、しかも坂道はいちばん滑りやすく危険なのに、ほとんど意識していなかった。
完全に不意をつかれた感じ。
これから戦地に向かおうという村人の安全を祈って奉納された狛犬を見て、大した狛犬じゃないなあと思ったりしたことへの天罰が下ったのだろう。
反省するしかない。

それにしても痛い。
しばらくは立ち上がれず、どの程度の怪我なのかも分からなかった。

こんなときにも、記録記録……なんてデジカメを取り出し、力の入らない手でシャッターを押している自分は一体何をやっているんだか。

しばらくうんうん言いながらうずくまっていたが、このままでは日が暮れていくばかりなので、意を決してまた涼風号MarkIIにまたがった。
皮肉にも、というか、幸いにも、運転者が怪我して苦しんでいるのに、涼風号MarkIIは無傷。
先代涼風号なら前輪リムがぐにゃりと曲がり、ハンドルも曲がり、タイヤはパンクしてたことだろう。全部経験済みだから。
パナソニックはすごいね。高くてもちゃんと国産車に乗らないとダメだね。

もっとも、自走できないほど壊れたら諦めて助けを呼んだのだが、自走できるので、悩んだ。バネットがあったときなら迎えに来てもらって後ろに積めたが、プジョーじゃ積めないし。ここに置いていくわけにもいかないから……。

少し先のファミマでトイレを借りてとりあえず手を洗い、包帯と絆創膏、アルコール綿を買って手当。
右手の指が動かないので苦労する。

そこから先は、裏道がなく、新里街道を行くしかない。しかも登りが続き、新里トンネルもある。
最悪。
右手はまったく握れないのでハンドルに添えるだけ、ブレーキはほとんど左手(後輪)のみ。
ゆっくり漕いで20kmちょっとの道のりを戻った。


左手は軽症。指がほぼ無事だったのが幸い


右手はひどい。強打して、痛みで動かない。このときは詳細が分からなかったが、中指がやられていた


暗くなってようやく家までたどり着いた。
バッテリー残量は16%。やれやれ。
大事に至らなかったのが幸いだが、しばらくは不自由だなあ。

夜中、台所のドアにナナフシが……


わざわざ、痛い手でカメラを持って外に。これはストロボ撮影


これはLEDライトで照らしてストロボなしで。よく見ると脚に小さな虫がとまっているね

慢心は怖い。
いろいろ学ばされた、そして反省させられた1日だった。





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