2014/11/12

麺処 とよ田(鹿沼市)


昨日あたりからどうも寒いなあと思っていたら、炬燵ヒーターが壊れてしまったらしい。アマゾンでもいいのだが、今夜も冷えそうなので急遽、鹿沼のビバホームに買いに行く。
タイミングが悪いことに、割引きセールは昨日で終了。くっそ~。
ご飯も食べ尽くしてしまったので、まだ入ったことのないラーメン店に。11時28分に着いたら、まだ閉まっていた。
場所は久美野やフルーツ野菜村がある通りの反対側。
黄色い建物が通り沿いに建っているので目立つのだが、今まで入ったことはない。なぜか壁には「ラーメンあじ平」と書いてある。店名を変えたのかオーナーが変わったのか……。

ネットでいろいろ見てみたら、どうも、この店、場所としてはゼンジー南京も入っていた時期もあるらしい。店舗の壁にある「あじ平」はそれより前?のチェーン店時代のものか……。
で、今のマスターは、「武行」という名前で木工団地あたりに店を出していて、濃厚魚介系スープの店として評判だったらしい……ということは後になって知った。

店内は古さがあちこちに見られる。開店と同時に入ったのだが、なぜかカウンターにスマホをいじる青年が一人。客なのかなんなのかよく分からなかった。

メニューは醤油らーめん、塩らーめん(ともに680円)が基本で、そこにトッピングを加えられる構成。
別メニューで「武行らーめん」数量限定740円というのもある。
醤油と塩は魚介と鶏のあっさりスープで、武行らーめんは「ちょっと濃厚魚介系」という説明が。
悩んだ末に、「数量限定」に誘われて武行らーめんにした。
お昼は大盛り無料らしいのだが、歳を考えて普通で。


多分、チェーン店時代からほとんど改装していない店内


メニュー。この他につけ麺も人気らしいと後で知った


出てきました武行らーめん。丼は深底で小さめ


麺は細麺で平打ち
なるほど、説明通りの「こってり魚介系」だった。
このへんではここまで魚介の味が濃いスープの店は珍しいのでは? このスープは好き嫌いが分かれそうだが、まさにこれが武行時代の売りだったのだろう。武行のときのファンのために、基本の味を変更した今でも数量限定で出している、ということなのかな。

こうなると、醤油や塩はどうなっているのか確かめたくなる。また次回……かな。

(2018/07/27追記)
その後閉店し、もとの木工団地のお店に戻って「中華そば 田田(でんでん)」として続いている。

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