のぼみ~日記 2015

2015/02/13 

憾満ヶ淵 日光キャンドルページェント (その3)

NEX-5R
撮像素子が大きいNEX-5Rでは、ISOをAutoにしてもあまり上がらないように上限値を低くしておく必要があるのだな。
逆に撮像素子が小さくて不利なStylus1はISO上限値を上げておかないとシャッター速度が伸びてしまいブレブレになる。
事前にもっと気合いを入れて設定をしておかなければならなかったのだねえ。今回は全然写真に気持ちが乗っていなかったのが敗因。

Stylus1


Stylus1


Stylus1


Stylus1


Stylus1


Stylus1


NEX-5R

6時から花火が上がるというのは知っていたし、遠くで案内アナウンスも聞こえたのだが、どうせ大した花火じゃないだろうと高をくくっていて、これまた事前に設定をしなかった。
AFを切って∞マニュアル固定にしておくべきだったのだが、全然気合いが入っていなかった。

会場入り口まで戻る前に花火が上がり始めた。
で、その位置からだと右手が山で、花火が半分しか見えない。あらら、移動しなくては……。
足下は滑るので早足では歩けない。
しかも、花火は想像していたよりずっとすごい。
花火は越後時代に長岡の三尺玉とか四尺玉とか見ていたので、もう一生分見たような気がしていたのだが、どうしてどうして、日光のミニイベントの花火が侮れない。
ハート型だのスマイルマークだの、バラエティに富んでいて飽きさせない。
侮っていてごめんよ。
今回、おじさんは気合いが全然足りてませんでした……スマソ。



花火


↑こんな感じ


文星芸術大学の学生さんが作ったアート作品。いくつかの蝋燭がゆらゆら泳ぐように揺れる


↑こんな感じ


帰りがけに、温かいココアを一杯いただいた。嬉しいなあこういうおもてなし

このイベントは地元の日光温泉旅館共同組合が運営しているそうだ。冬季は観光客が減ってしまうので、冬にも人を呼びたいということで始まったのだろう。
ホテルからの無料送迎バスや、キャンドルのサービス(自由に文字や絵をつけて会場に置ける)もあるらしい。
送迎バスはホテルを回っていくのと、東武バス日光総合会館前駐車場から出ているのと2系統あるのだが、ホテル側の送迎バス乗り場には行列ができているのに対して、総合会館行きの乗り場は誰もいない。帰りはバス貸切状態だった。
総合会館前までは日光駅から定期バスも出ているから、日帰りもできるのだが、やはり日帰りで訪れる客は非常に少ないということか。もったいない。
ふらっと訪れて楽しむ側としては、あんまり増えるとゆったり見られないから、このくらいがちょうどいいや、という思いもあるが、それでは地元の観光産業界は困るだろう。難しいところだなあ。

湯西川でもこの時期、かまくら祭りという、もっと大がかりなイベントをやっている。今年は1月24日(土)~3月8日(日)。
ただ、湯西川は雪が深いのでふらっと見に行くという感じではない。しっかり装備を調えて泊まりがけで……ってことになるだろう。
それに比べると、憾満ヶ淵のキャンドルページェントはお手軽で、簡単に行けるということが分かったので、来年はもう少し気合いを入れて準備を整えてから行ってみようかな。

家に戻って、こないだのニットのコースターと一緒にいただいたホタルイカ干物で晩酌


目が光っていてちょっとビビル人もいるかも?


日光まで行ったらこれ。牛乳かりんとう。日光道のPA上下線で売っているが、多分、他でも売っているはず


笑っちゃうコピーはそのまま。これは絶対うまいのでお勧め





のぼみ~日記は、動画も含めて、主にオリンパスのXZ-10とStylus1で撮っています
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のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にオリンパスStylus1、ソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSSなどでも撮っています


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