屋外で撮った動画に、必ずと言っていいほど風のノイズが大きくのっているStylus1。なんとかならないかと、いろいろ考えた末に、ウィンドスクリーンを取り付けてみることにした。
といっても、Stylus1のマイク穴はファインダーのでっぱり部分の両脇にあって、左側の穴はモードダイヤルが隣接しているので非常に難しい。
傷テープ（カットバンみたいなやつ）のガーゼ（っぽい）部分をちぎって細い両面テープでつけた。穴をテープでふさぐと音が拾えなくなるし、しっかり被わないと効果は期待できないし……で、とってもデリケートな作業だが、結果はデリカシーのない絵になってしまった。まあ、人に見せるわけじゃないからいいか。

季節外れの台風は温帯低気圧に変わり、昨日はそこそこ雨は降ったが被害のようなものはでなかった。
一夜明け、30度超えの猛暑になると予報されていたが、そうでもない。日差しは強かったが。
み～はピロティに出たまま熟睡し、なかなか入ってこない。
さすがに日差しを避けて寝ているが、暑くないのかな。
……と、この図を見て、明暗差が著しいシーンでの撮影実験をしてみたくなった。日陰に入っているみ～がどれだけちゃんと写真に写るのか、という実験。
使ったのは腰にぶら下げているオリンパスのコンパクト機　XZ-10。
さすがにこれだけ明暗差があると厳しい。日陰のみ～に露出を合わせると周囲が白く飛んでしまう。
そこで、ガバサク流の「ガバガバ撮る」だけでなく、撮った写真をIrfanViewで「サクッと直す」もやってみる。
こういう場面ではとっても有効だね。
ちなみに難しいことは何もしていない。IrfanViewはトリミングやサイズ変更、調整に使っているが、画像を映し出した画面でShift＋Uを押すだけ。一発補整。
0.1秒で終わる。

暑くなるかと思ったが、一仕事しているうちに曇ってきた。オオカミ池の様子を見てこなくては……。
バットの中に1匹だけ残してあったシュレのオタマがかなり大きくなったのでオオカミ池に移す。

その後、コッソリープの点検とシュレスキュー散歩へ。

山影だから条件は悪そうだがなあ。まさかこの木を全部伐採する気なのか？　杉だけどね。
どうせなら雑木林に戻してくれればいいのに。

自動車税の不正義も許し難いが、再エネ賦課金も許し難い。すでに日本の再エネ賦課金（電気料金への上乗せ額）は世界トップレベルの高率になっている。先月の電気料金を見たら、すでに月額400円（！）を超えていた。とんでもない額だ。
どんなに非合理、非効率なことをやっても、これだけお金がかかりましたと言えば全部電気料金に上乗せできる。あれだけのことをしでかした東京電力は3.11前より儲かっているという。
売上高にあたる営業収益は前の期より3.7％増の3兆3341億円。営業費用は0.1％増の3兆508億円に抑えたため、営業利益は69.4％増の2833億円……だそうだ。

とにかく、総括原価方式というのをやめさせない限り、電力会社も国も、とことんデタラメを続けるだろう。