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のぼみ~日記 2015

2015/09/22

大雨被害の田んぼの刈り取りとトンボ乱舞


収穫前の田んぼで乱舞するトンボ



5連休の4日目。天気もよかったので、久々に涼風号MarkIIでお散歩。
先日見た、道路の舗装面が剥がされて田圃の中にまで流れ込んだ場所では、稲刈りが始まっていた。
おかみさんが近づいてきたので「一部はなんとか収穫できそうですか?」と訊いたら、「1年かけて育てた田んぼだからねえ。もったいなくて……」と言葉少なに答えてくれた。
どっちみち刈り取らなければ来年使えないし、大変だなあ。
護岸崩壊現場は工事車両が入ってくる気配さえない。この道は当分通行止めのままだろう。よく通る道だが、まあ、ここが通れなくてもうちはそれほど困ることはない。うちはいいんだけど、困っている人たちは結構いるだろうな。


県道70号線の土砂崩れ現場はまだ復旧していない。相当大規模な崩れ方をしたようだ。


この前見たアスファルト面が流れ込んだ田んぼで稲刈り作業をしていた。



アスファルトは人力ではどかせないから、この部分だけは放置したまま刈り取るようだ。



ここは2週間以上経った今も、まったく復旧工事が始まらない。始まる気配さえない。下手すると越年?



この田んぼはもう刈り取りが終わった。ここでもトンボが乱舞。

家の前の蕎麦畑でも……



動画にしてみないと分からないかな、この感じは。



かわず庵の庭に曼珠沙華が咲いていた。植えた覚えはないし、去年はなかったので、どこかから種が飛んできたのだろう。



オオカミ池は平穏。トウキョウダルマガエルだらけであることはいつもの通り。田んぼに水がなくなったので、大物もずいぶんやってきている。



頭だけちょっと見えているツチガエル。これだけでツチガエルだと分かるんだから、結構「カエル通」にはなったな。



大物も何匹か。水がなくなった田圃から移動してきたのだろう。



ストレスフルな事件発覚が続き、これからはずっと問題を抱えたまま生きていかなければならない。面倒だし不安が募るばかりだが、それに押しつぶされるとナチュラルキラー細胞が減って癌になったりするだろうから、合理的に考えた後は「まあ、今日明日くらいはなんとかなるだろう」くらいの気持ちで生きていくしかない。
なんとかならなかったら、人生それまで。別に大したことじゃない。




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