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のぼみ~日記2016

2016/02/07


落ち込む


レオはジョンより大変かもしれない


レオはとにかく落ち着かない犬で、散歩は大変なのだが、僕にとっては身体のコンディションを悪化させない決定打ともいえる存在になりつつある。
なかなか心を開いてくれないのが寂しいが。
耳がほとんど聞こえていないようで、それも落ち着きのなさにつながっているのかもしれない。不安なのだろうな。

12歳というと、人間の60代後半から70代くらいだろうか。自分の身体と脳の老いとも重ねて見てしまう。




水が流れてこないままの沢を歩く



耳が聞こえない分、嗅覚情報にこだわるのだろうか。散歩中、まったく頭を上げないで地面の臭いをかぎ続けている



今日はどうも調子が悪い。コンピュータまでこれだもの



炒飯を作って食べた


2016/02/08


レオとのお散歩3日目。鳥の集団。なんだろう



今日は先日買ったK-rを持って出た。散歩に持ち歩くには重い



そのうち日本中こうなるんだろうか



福耳薬師。K-r 30mm/F1.4で



K-rで。どうもAFの精度が悪い。調整しないといけないのか……



Stylus1で。こっちのほうがピシャッとした絵になるが、状況や被写体による



人丸神社にまで来た。歩いてくるとかなり遠い



1/60秒、F1.8、ISO200



縦に切ってみる。暗い場所だがさすがに明るいレンズだけあってきれいに色も出る




K-rで



こちらはStylus1で

K-rで



Stylus1で



ようやくレオの顔が分かった。とにかく顔を合わせようとしないから、一瞬を写真に撮って初めてこんな顔だったのだなと分かる



いい顔しているんだがなあ。心を開くまであとどのくらいかかるのか……




NEX-5R+50mm/F1.8より、こっちのほうが若干いい感じかな
写真集を作ってみて、改めて分かるのは狛犬の写真を撮るのは普通の風景や人物写真なんかよりずっと難しいということ。
動かないし、単純だからやさしいんじゃないのと思われがちだが、ノペッとした石の塊が暗い場所にあるわけだから、すごく難しい。
単に記録としてきれいに写っていればいいというのならコンパクト機でもいいのだが、写真集となると、少しでもかっこよく撮れていないとねえ。そのためには重たくても撮像素子の大きなカメラを持っていくしかない。
あと、撮像素子が大きい(画素ピッチが大きい)と、後から調整するのが楽だ。1画素が持っている情報量が多いというか、Photoshopなどでいじったときの反応がまったく違う。画素数ばかり多くて画素ピッチの小さい写真だと、いじっても調整しても全然よくならない。元データに余裕がないのだ。
ちゃんとした撮像素子を作れるのに作らないというのは、本当に腹立たしい。



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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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