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のぼみ~日記2016

2016/02/11


三日月とチョコレート


久々にこんな月を見た気がする



オリオン座はまだ居座っている。春は遠い




助手さんがチョコレートをいっぱいもらって戻って来た。変なの。
バレンタインデー前なのでデパートなどでも特設売り場ができていて、そういうところでおばあさんたちが買って、それをもらったらしい。
高級なチョコレートばかりだが、どうしても糖分の取り過ぎを警戒してしまう。
で「ゴディバって消えたわね」なんて言いながら夕方のお茶タイム。



どれも変なモノが入っていないまっとうなチョコレート菓子


2016/02/13


レオとのお散歩8日目。1日も休まず続いている。川の中に下りようとしてまいった



急な斜面を登る


レオと枯葉ですべる急斜面を登る

こういうときは引っ張ってよし

Posted by たくき よしみつ on 2016年2月13日



ネコどもの爪研ぎがボロボロになったので……



これを巻き直し



ものすごい重労働だった



さっそく……


2016/02/14


昨夜はきれいな三日月だったが、月といえば「碧い月」から豪華バレンタインセットが送られてきた。ゆきえさんの作る菓子は相変わらず絶品。後味が豊かなのよね



Cafe 碧い月
福島県田村郡三春町大字鷹巣字水上111-4
tel:0247-62-3420
11:00~18:00頃(ラストオーダー 17:30) 水曜定休


さいもんくんちのライチェルと。シンシアが死んで一匹になってしまった



散歩していた近所のじいさまを見送る


今日のオマケ  円高だなんてとんでもないわ


ニュースで円高だのマイナス金利だの株価暴落だのといっているが、思い出してほしい。4年前の今頃は1ドル70円台だったのだ。
円安になって家計が助かった、暮らしが楽になったと感じている世帯がどれだけあるだろうか? 多くは逆だろう。
円安になると諸外国が日本の製品を買いやすくなるから製造業者は儲かって、その結果、国内の景気もよくなる……というロジックでここまで円安方向に向けてきたようだが、正気なのかと思う。
例えば、自動車を作っている巨大企業は儲かるかもしれないが、そこに部品や材料を納入している下請け企業は、輸入資材が高騰して儲けが減る。
原油も液化天然ガスも穀物もみんな値上がりして、多くの商売は支出が増え、儲けが減る。
日本を中国や東南アジア諸国のような低賃金労働者集団の国にして一部の企業の利益を増やす、という政策に「アベノミクス」とかいう怪しい名前をつけて、「景気優先」なんて言っている。
そもそも、株価株価と毎日のように聞かされるが、株を数百万円単位以上持っている人がこの国にどれだけいるのか。おまじないのように繰り返し耳にしていると、株価が世の中を支配しているような錯覚を覚えさせられるが、大切なものは個人の幸福であって、数字じゃない。
「景気」という言葉も同様に要注意だ。景気が上向きだの停滞だの、メディアや評論家が言う言葉をなんとなく鵜呑みにしている人が多いと思うが、実際には、収入が増えないのに日々の生活の中で必需品の値段が上がっていくことのほうが(ほとんどの人には)切実なはずだ。
みんなもっと自信を持って自分の感覚を信じ、「こんなのは間違っている」と主張しようよ。



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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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