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のぼみ~日記2016

2016/04/21

犯人は分かっている



証拠など必要ない。あいつに決まっている! 
さて、単独犯でしょうか共犯でしょうか? Guess which?



食材を買わないまま留守番4日目。レトルトカレーとカップラーメンしかなくなった。レトルトカレーだけじゃ栄養バランスに問題がありそうだから、一個だけ残っていた納豆で納豆オムレツを作って、ついでにもらってきたスペシャルな葉っぱを添えてみた。
アンサンブル的にはひどいものになった。

レトルトカレーは自由軒のカレーというやつだったが、酸味が強く、好き嫌いが分かれそうなカレーだ。
そういえば、長らく本格的なインドカレーを食べていない。栃木県内のカレーショップは、インド人が経営している店も全然辛くない。日和って日本人好み(と彼らが考えた味)?にしてしまうのであれば、わざわざインド料理専門店に足を運ぶ意味がないのだがなあ



屋根工事は連休あけから。板金屋さんが正確な寸法をとりに来たが、すぐに屋根に登るのを断念


2016/04/22

これみよがしに屋根を外す



助手さん帰宅。
食材がないままだが、買い出しに行く気力がないようなので、お昼前に直売所とフレッシュマートたかざわへとりあえず食うものを求めて出かける。
とってもよい天気だったので、途中で屋根を外してみた。これみよがしのセミオープン。
普段は、オープンカーを運転しているおっちゃんとか見ると、ようやるなあと冷ややかな視線を送るのだが、貧乏人も精一杯いきる(これは関西弁の「いきる」かな)んや。人生、無駄やゆとりや遊びがないとね。



二枚外す気力がない……あと、ガラス窓を二枚置くスペースもないので、いつも外すのは運転席側だけ



ウッドステアリングはヤフオクで買った。中越地震が起きる前だったから、もう12年くらい前のこと



外したので雑巾で拭き拭き。これが結構重くてね。全手動で開閉だから、大変



オオカミ池、数日カエルが消えていたが、戻って来ていた。消えたのはヤマカガシとかが出たからかな



またこの光景が見られて嬉しい。あと何回、カエルと一緒に過ごせるかなあ。花見感覚の感傷



トウキョウダルマガエルは人に慣れる



まずそう……


川内村にいたときは、土地が1000坪以上あったから、池を造るにもミニユンボを借りてきたり、沢から直接水を導入したりしていたが、かわず庵の庭は普通の家の庭だから、小さな池を造るのが精一杯。
でも、歳を取って体力もなくなった今は、これでちょうどいいのだなと思う。
川内村には本州の関東以北にいるカエルのほぼすべての種がいたが、かわず庵では今のところ、トウキョウダルマガエル、ツチガエル、ニホンアカガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホンアマガエルの5種だけ。
川内村の半分だが、池の大きさを考えればそれでも十分贅沢かもしれない。
本当は、あと、アズマヒキガエルが棲みついてほしいのだが、ここに越してきて5年、あちこち探し回っても、成体も卵も一度も見ていないということは、このへんの地域では絶滅したのだろう。
自然が残っていない東京都内などのほうがいるというのは不思議だ。
逆に、「東京」の名を冠したトウキョウダルマガエルは都内ではほぼ見られないが、このへんではやたらと多い。

このへん一帯で絶滅寸前のツチガエルとニホンアカガエルを中心に、かわず庵の池をささやかなカエル保護区にしたい。
ひまだね~




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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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