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のぼみ~日記2016

2016/06/19の2

小田原で狛犬めぐり(2)紀伊神社


小田原から箱根一帯は道路が狭い。かといって車がないとなかなか回れないし、車が入れる道なのかどうか迷うし、神社を見つけても駐車する場所が見つからなかったりして、土地勘がない旅行者は難儀する。
地元の狛犬友達(?)にこうして案内してもらえて、本当に助かる~。
……で、次は紀伊神社。
ここは参道の真ん中を東海道線がまたいでいるという神社。天気がよければ境内から東海道線と海がワンセットで一望できるというのだが、この日は曇天で海はよく見えなかった。


参道の途中に見えているのが東海道線の架橋



……という神社



神社だが鐘楼がある



摂社にこんな狛犬が



ここも八幡神社同様、台座は築山形式。子獅子が結構でかいな



じゃれているというより、なんか組み伏せられて虐待されているような(^^;;子獅子の顔



吽像は玉を持っている



玉というよりは毬ですね。鬣や尾の渦巻き模様が大柄なのが特徴かな。顔がでかくて前脚も太い。見れば見るほど個性的。台座に銘が見あたらなかったが、大正期くらいか?



本殿前にはこれ。細かな金網の中なので、肉眼でもよく見えない



いい感じに古びていて赤い石にも見えるけれど、陶製



阿像はやや構え獅子的で、しかも玉持ち。いわゆる備前焼き狛犬とはまったく違うタイプ



顔も備前とは違う。どこで造られたのだろうか



身体にも体毛を表現した模様がある。これも備前とは違う個性



吽像は招き猫型とでもいうか……



かなり壊れているので、金網で保護するのはいいのだが、もう少し網目を大きくしてくれていたら見やすいんだけれどなあ



個性的な力作で、陶製狛犬としてはとても貴重な存在だと思う



細かい網目なのでコンパクトデジカメでも網目の間から撮るのが難しく、iPod touch6のピンホールレンズで撮ってみた





ちょっと角度を変えただけで表情もずいぶん変わる。このデザインをした人はすごいな。
個性あふれる陶製狛犬といえば、三囲神社境内摂社の顕名霊社にある「談志狛犬」を思い浮かべる。あれも他に類例がないような個性的な陶製狛犬だが、それに負けないほどこの狛犬も個性的。備前狛犬を造っていた工房とは別系統の工房で造られたのだと思うが、そういう工房がどこにあって、どういうルートで発注があったのか、とても興味深い



帰り際見かけたキノコ?



お、これがてっちゃんの間では有名な光景か……









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「福島問題」の本質とは何か?


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第1章 あの日何が起きたのか
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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
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第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
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