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のぼみ~日記2016

2016/07/30

門前の彫刻屋台(1) 



屋台を組み立てているところに到着

門前は田中地区のすぐ隣だが、昨日は田中同様、屋台は出していなかった。宵祭りはやらないのだそうだ。
ここは幸運にもまだ提灯をつける前だった。田中と同じ電器屋さんらしくて、午後につけるとか。
組み上げてみんなが引き上げた後にじっくり写真を撮ることができた。
ただ、ドピーカンで明暗差がありすぎ、写真を撮るにはよくない天候。まあ、天気に文句は言えない。3年前は大雨で中止になってしまったのだから。

大方組み上がっている。提灯はまだ。ちょうどいいタイミングだ





集落は十数軒だそうで、総動員しても屋台を出すのは大変な作業になる



これから取り付けるパーツ。門前と田中は倉庫が狭いので、毎回、組み立て、解体を繰り返している



横に見えているのが屋台収蔵庫。大谷石でできているが、狭くて屋台丸ごとは入らない



収蔵庫の中を覗くと……



この大きさ。パーツにばらして収納するしかないスペース。上町のように組み上がったまま収蔵できる倉庫を補助金で建てられれば楽なのだが……。できれば鹿沼の仲町屋台公園のように、いつでも外から覗けるようにガラス窓とタイマースイッチ付きのLED照明装備のやつを



埼玉から見に来た人がいた



車輪の車軸受けにひびが入っている



では、改めて「提灯なし」の彫刻屋台を見ていこう。まずは全体像から。提灯がないとやはりすごい迫力だ



鹿沼の屋台には柱隠しがないものが多いが、徳次郎の屋台はほとんどある



提灯がつく前なので、外欄間がすべて見える



白木屋台だが、唐破風だけが黒漆塗り











後ろ側










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