一つ前の日記へ一つ前へ |  目次へ   | 次の日記へ次の日記へ

のぼみ~日記2016

2016/10/12


山鉄で昼飯を食ってから奥日光へ




親父の介護問題もちょっと落ち着いたので(これから長期戦ではあるが……)、今のうちに紅葉でも見て気分転換しようと、中禅寺湖に向かった。
英国大使館別荘記念公園と中禅寺湖スカイラインをまだ見ていないので、今日はその2つをメインにしつつ、紅葉も楽しめれば……という目論見。
家を出たのは1時近く。東照宮から向こう側は観光地価格になるので、ランチは山鉄で。
もうずいぶん通っている気がするが、まだメニュー全制覇できていない。
今日の日替わりに「鰺フライ&穴子フライ」というのがあったので、それを頼んでみた。

普通なら備え付けのソースで食わせるところだが、ちゃんとタルタルソースがついている。サラダにもドレッシングがかかっているし、鰺フライの裏にはトマト&パスタサラダも隠れている。鰺フライの他に穴子フライは2本。これで600円(税別)



助手さんはチキンカツ。こちらもデミグラスソースがついてきて、仕事が細かい


英国大使館別荘記念公園


平日だからゆったりだろうと思ったら、歌ヶ浜駐車場にはすでにかなりの車が。観光バスもこの通り



そっか。この世代(自分もそうだが)は、休日・平日なんて関係ないのだな



下界は晴れていたのに、いろは坂を登ったらどんより曇り空。寒いし暗いしで、気持ちが萎える



英国大使館別荘はイタリア大使館別荘の手前。紅葉は全然だなあ



すでに人がワサワサといる



雲が厚いので、どよ~んとした景色



イタリア大使館別荘に比べると、ごく普通の建物に見える



入館料200円。イタリア大使館別荘と一緒だと300円。イタリア……は前回じっくり見たので、今日はこちらだけにする








なんか、わりとよくある○○記念館、展示館の趣で、面白みはあまりない



イタリア大使館別荘に比べると調度品も少なく、部屋の造りも普通



なんか、観光地によくある展示館、っていう感じだなあ



歴史を感じ取ることが難しい



お金持ちの家にちょっとお邪魔しました、という印象



窓ガラスが鉛ガラスで歪んで見えた。そのへんは当時のままなんだろうけれど、きれいにリフォームしたので新築の家、っていう感じになってしまった。もともと凝った建物というわけでもなかったのか……



霧降高原のペンションとかでも、もっと風流な建物があるよなあ……と思いつつ……











二階の窓から見下ろしたら、団体客が記念撮影していた





もちろん、こんな場所に別荘があったら最高だけれどね



トイレも普通だった



次から次へと入ってくる観光客の会話を聞いていると、「これがフランス?」「奥にイタリアもあるっていうけれど、行く?」「ううん、いい。ここだけで」……なんて言っていて、全然分かってない上に、いちばんの見所であるイタリア大使館別荘公園を見ないで引き返すなんて、なんてもったいない! そういう観光客がかなりいそうだ



というわけで、ここを訪れるのは秋ではなく春か初夏がいい。6月あたりがお勧め。手前の英国大使館別荘だけ見て帰らないように。時間がないなら英国はパスして奥のイタリアを見ましょう。あと、フランス大使館別荘はここではなくてもっとずっと手前にあり、公開はしていない



では、ゲートが閉じる前に、前から気になっていた中禅寺湖スカイラインへ



それにしても寒い。耳が痛い。指がかじかむ。まだ10月前半なのに



男体山



中禅寺の前あたりに、辛うじて紅葉が……















狛犬図鑑01 日光のはじめ狛犬たち
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。ご案内は⇒こちらから

更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報



iBooks図書館ガイド  Kindleアプリで本を読む



一つ前の日記へ一つ前へ |  | 次の日記へ次の日記へ

      
Kindle Booksbooks    たくきの音楽(MP3)music    目次へ目次    takuki.com homeHOME


tanupack音楽館  よいサイト 41.st  たくき よしみつの本 出版リストと購入先へのリンク  デジカメと写真撮影術のことならここへ! ガバサク道場


「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

今すぐご注文できます 
アマゾンコムで注文で買う
⇒立ち読み版はこちら
裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

今すぐご注文できます 
アマゾンコムで注文で買う
⇒立ち読み版はこちら



Google
abukuma.us を検索 tanupack.com を検索