石都都古和気神社は石川町役場に隣接していたが、役場が移転して建物がすっかり壊されたので、参道の横はがらんとしていた。目下解体工事がほぼ終わったところ。この後どうなるのかは知らない。
久々に訪れる石都都古和気神社参道入り口
3.11でもびくともしなかった親子獅子
町指定の文化財にもなり、案内板も建てられた。
子獅子は相変わらず腕白
夭逝した3人の子供たちを想いながら彫ったであろう親子獅子
何百枚と撮った狛犬だが、カメラもちょっとよくなっているのでまた撮る
昭和5(1930)年。この親子獅子を皮切りに、和平の石工人生は一気に花開く
ここは背景がよくないので、雰囲気のある写真を撮るのが極めて困難。↑上はα6000+50mm/F1.8の開放で撮ってなんとか背景を少しでもぼかそうとしたもの。
↓下はパナソニックFZ1000で撮った。F3.6で67mm相当だが、実際は24mmなので背景はぼけない。FZ1000はCMOSが1型なので色の深みもAPS-Cサイズのα6000には負ける。お金があればフルサイズモデルを使いたいところだが、高くてとても買えない。
参道もきれいに整備されたようだが、今回は主目的が鯱なので、今日は登らない。
御仮屋の狛犬も、川を挟んで後ろから拝むだけで失礼した。でも、後ろ姿もいいね。