2018/04/03
親父の花見、僕の花見
デイホームにオムツを届けに行ったら、親父が「昨日はみんなで花見に行ったんだ。面白かった」と、少し興奮気味に言っていた。
スタッフのシバニャンに訊くと、小代のエドヒガンを見にいったという。
この施設のすごいところは、こういうイベントは「全員で行く」というところ。去年は霧降高原方面に紅葉狩りに行ったり、宇都宮のレストランに食事ツアーに行ったりしたそうだが、動けないおばあさんなども一緒に行く。女性スタッフだけだから、移動だけでも大変だと思うが、とにかく「冥土の土産」といって、全員で行く、というのが原則なのだ。
親父が横浜の特養にいたときには到底望めなかったこと。スタッフの皆さんには本当に感謝しかない。
小代のエドヒガンは我が家からは3.3kmの場所。そうか、今が満開なのか……今年はまだちゃんと桜を見ていないなあと思って、家に戻って、レオの散歩をした後、助手さんに「桜見にいく?」と言ったら「私は逗子で見てきたからいい」という。
あっそ。じゃあ、一人で涼風号MarkIIで……。
うちのすぐそば、目の前にある桜は、去年あたりからなんだか色が薄いというか、くすんで見える↑。
次は、このへんではいちばん見事な桜。これも去年は色が悪かった。今年もいまひとつ。数年前にはもっとパッと明るかったけどなあ。↓
去年ほどではないにしても、色がいまひとつ?
昨日、親父も見たという小代のエドヒガン。満開
下小代駅旧駅舎の雨樋を掃除している人
これはそばの小さなソメイヨシノ
大谷石の土蔵と旧駅舎の間から覗くエドヒガン
告示まであと4日
駅の反対側の土手から
落合中学校の校庭の桜
家まで戻ってきたら日没。日が延びた
ついでにかわず庵の庭をチェック。池にはまだアメンボしかいない
夜、月と金星?かな。そんなこんなで終わった火曜日
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