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のぼみ~日記2018


2018/06/19

日常カメラをXZ-10に戻した


XZ-10 開放端 F1.8 1/4秒 ISO1600

起きてから寝るまで、ずっと腰にぶら下げている「日常カメラ」を、P340からまたXZ-10に戻した。どっちが決定的にいい、というわけじゃない。全体的にはP340のほうがいいような気もするが、XZ-10のほうが「面白い」と思えるから、かな。
特に夜中の写真なんかは、レンズが大きいXZ-10のほうがそこそこ見られる写真になっている。こんなまっ暗なところでただシャッター押しただけなのにこの程度には写るの? という意外性というか面白さがXZ-10にはあるのだね。

絶対に写らないだろうな、と思うようなシーンでも、そこそこ写っている



特に長時間露光したとか、そういうことではなく、パッと空に向けてシャッターを切っただけでもちゃんと星が写っている

ナワシロイチゴ?


かわず庵の庭、オオカミ池のそばで。コウゾの実よりは食えそうな……? これはStylus1で撮影



これもStylus1で



栗の花が満開で臭いが……



食べてみた。コウゾの実よりはずっとマシだった。でもまあ、無理して食うこともないな

XZ-10とStylus1


たまたまStylus1を持っていたので、常に腰に下げているXZ-10と撮り比べしてみる。値段は倍くらい違うカメラだが、個性がはっきり分かれる。Stylus1は300mm相当までF2.8という面白いレンズで、センサーは1/1.7型1200万画素。万能カメラ。
XZ-10は望遠端は130mm相当でF1.8-2.7という明るいレンズ。でも、センサーは1/2.3型1200万画素で、Stylus1よりは不利。
マクロ撮影がかなりいけるのと、暗いところでも面白い写真が撮れるのが長所だが、操作性はStylus1のほうがはるかによい。

XZ-10↑  ↓Stylus1



XZ-10↑  ↓Stylus1



XZ-10↑  ↓Stylus1 これはほとんど変わらないかな



XZ-10↑  ↓Stylus1

細かいことを抜きにすれば、こういう植物のマクロ写真みたいなのは、XZ-10で撮ると印象的な出来上がりになるような気がする。だから「面白い」。
P340もいい写真になるのだが、印象はStylus1に近いかな。Stylus1よりも明るい感じに仕上がるが、引き伸ばすと粗さが目立ったりもする。

大きさの問題がなければ、Stylus1を持ち歩いていればほとんどのものはちゃんと撮れる。でも、常時腰からぶら下げるには大きすぎるし重すぎる。XZ-10がぎりぎりだなあ。P340はXZ-10よりもぶら下げているときの違和感は少ないが、面白さが足りないというか……。操作性でもいろいろ難があってねえ……。


育ちすぎて、もう食う時期を逃したかなあ……


拾ってきたモリアオの卵塊の残骸から、何匹かオタマが孵化した




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