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のぼみ~日記2018


2018/09/22

キッチン栄(鹿沼市粟野)

カレンダーに「麻フェス 鹿沼」と書いてある。だいぶ前に書き込んだまま忘れていた。
鹿沼の郊外・粟野で「麻」をテーマにしたイベントがあるらしい。面白そうだな~と思ってメモしておいたのだったら。
助手さんに「興味ある?」と訊いたら「別に~」だって。
「今日と明日あるんだけど」
「大坂なおみの準決勝と決勝があるわよ。今日行くの?」
「いや……明日でも……」
「どうせ行くんでしょ? だったら明日よりは今日のほうがいい」
……ということで、お昼前に出発。
ランチは会場そばにあるキッチン栄というところを第一候補にしておいた。ラーメンがうまいとGoogleマップのコメント欄にあったので。

住所を入力してカーナビの案内通りに行ったのですぐに分かったが、かなり難易度の高い場所だった



中からおばちゃんたちの笑い声が聞こえてきて、助手さんはすでに「入りづらいわね」とビビっている。この店の外観からして、一見さんには敷居が高い?



ちょうどお昼時だったが、客は座敷席に元気なおばちゃんが二人。テーブル席に作業着のおっちゃんが一人。カウンターの向こうの厨房では、じっちゃんが一人で料理していた。メニューは極めてシンプル



座敷席の奥にはなんかものすごい時計があった(動いてない)



待つことしばし。助手さんが頼んだタンメン。でかいな~



あたしは普通のラーメン。これも丼がでかい。都会のラーメン専門店だとスープをケチるために丼は小さくしているところがほとんどだが、ここのはその倍はある


以前は鹿沼の街中で店をやっていたというご主人は、道路拡張でたちの気になったのを機に、11年(だったかな?)前にこの地に移ってきたそうだ。特にここが故郷だということでもないとのことなので、のんびりした雰囲気が気に入ったのだろうか。
写真が趣味で、フィルムカメラで花のクローズアップや風景などを撮った写真アルバムを見せてくれた。
あたたかく家庭的な雰囲気のお店。
帰り際、奥で歓談していたおばちゃん二人が、客なのに「ありがとうございました」と声を掛けてきた。
ああ、この店にしてよかったな~、と、ほっこりした気分で店を出た。

さて、お腹も満たせたし、いよいよ麻フェス会場へGo!

栃木info キッチン栄
鹿沼市口粟野1840
tel:0289-85-1050
11:00~? 不定休?



↑エントロピー環境論を子どもから大人まで伝えたいという気持ちで書いた、これは私の「遺言」です。



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