のぼみ~日記 2020
2020/10/06
赤麻八幡神社の狛犬(2)
さて、問題はこれだ↑ 瑞垣の中にあるので近づけないだけでなく、顔を見ることができない。
写真を撮るのも、瑞垣の狭い隙間からなので、大きなカメラでは無理。
塀の中の文政年間の狛犬
こういう位置関係。青いトタン板の壁に向かっている。常に目の前が青いトタン板で遮られていて、なんだか可哀想だ。
どんな角度から狙っても、これが限界で、顔が見えない!
社殿を挟んで反対側の吽像の顔。
傷みもないし、いい狛犬なのだが、残念!
例のコンパクト超望遠HX-90Vが役に立った。台座の文字を拡大すると……文政9(1826)年かな?
お尻だけ~?
願主 石川八十夫? ですかね。
いい狛犬なんだがなあ。顔がほとんど傷んでいないみたいだし、ちゃんと正面から見たい。ああ、ツンデレ狛犬。
もうちょっと配置をなんとかできないものかしら……。勝手なことを言ってるのは分かっているけど……。
引き上げるとき、地面にこんなのが歩いていた。