今日は弟の誕生日だと、カレンダーソフト「月メモ」が教えてくれた。
59歳になったそうだ。来年定年だって。
自動車メーカーに勤めていて、海外赴任などもあったサラリーマン生活。ずっと会ってない。というか、会ったのは2、3回だけ。
30代になるまで自分に異母妹と弟がいることを知らなかった。
そんな血縁関係というのも、世の中にはいっぱいある。
実父の一周忌に呼ばれて、初めて異母妹弟と会ったときの話は、
大昔に書いた(「草の根通信」1995年8月号)。
そのとき、弟から、父親の形見としてもらったK.Yairiのクラシックギターは、クローゼットの中にある。父親(実父)が晩年弾いていたそうだが、もともとは弟の所有物で、その前は弟が大学時代所属していたギター部の先輩から譲り受けたとかなんとか……聞き違い、記憶違いがあるかもしれないけれど、数奇な運命?のギターだな。たまには引っぱり出して弾かないと、罰があたるかも。
あたしが死んだ後はそのギターはどうなるんだろう。また弟の手に戻るのがいちばんいいのかな。
実父は晩年、そのギターと一升瓶を持って近所の公園に行って演歌を歌っていたとか。変なおじさんだと思われただろうなあ。帰宅するときには一升瓶が空になっていたとも。
↑海外でも狛犬に興味を持ってくれる人が1人でも増えないかと思って、こんな感じに編集してみた。
近所の神社に行ってEWI吹いて録画しているあたしは、やっぱり父親の血を引いている? 怖ろしい?血だ。
2021/09/28
今日も「禎一くんではないトウダル」がいた。
禎一くんと性格が似ていて、わざわざ近づいてきたりする。前にも見ているのかなあ。
気になったので、今年写真に撮ったトウダルで、それらしきものを拾い集めてみた。
6月24日に撮ったやつ。あ、こいつじゃないかな。
6月にはこのくらいだった。少し大きくなったかな。
8月11日に撮ったやつ。反対側からなので模様を比較しづらいが……
ついこないだ9月22日に撮ったやつ。
う~~ん。よく分からんな。1枚ずつ今日のと比較してみよう。
↑これはまず間違いない。上が今日。下が6月24日。
↑これもかなり近い? 上が今日。下が9月23日。
↑これは反対側からなのでよく分からん。上が今日。下は8月11日。
もしかしてこの子は禎一くんに最初に会ったときに大中小と3匹いた中の「中」で、仮に禎次くんと名づけたやつかなあ。
↑6月10日。上が禎一くん。一緒にいるこの子が少し大きくなったんだな。模様が一致している。
↑6月12日。
↑上が6月12日。下が6月24日。これもほぼ間違いなく一致。
……ということは、この子は6月に禎一くんに名前をつけたあのときからずっとここにいたわけだ。
それなら、禎次くんでいいかな。
↑ちなみにこれが禎一くん。6月の時点では禎次くんよりずっと大きかった。
禎一くんと同じ時期からずっとこの池に居着いていたなら、慣れているのも合点がいく。
禎一くんの姿が見えなくなった今、もう少し、禎次くんとつきあえるかな。
禎一くんの陰に隠れて目立たなかった禎次くん。そう分かった途端、急に愛おしくなった。WWW