なんと、また池を造ってしまった

耕耘機・ドッコイ号は抵抗棒を取り付けてからは、そこそこ仕事をしてくれるようになった。
で、今は真冬ということもあるけれど、初仕事は畑じゃなくて池造りになってしまった。
以下、その過程を記録。

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ドッコイ号を動かしてみる。この時点では、抵抗棒がついてこなかったことは分かっていたのだが、それがかなり致命的な欠陥だとは分かってなかった。

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とりあえずこのくらい耕してみたが、この時点で、池を造る気持ちがモリモリと……？

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ドッコイ号で耕せるのはせいぜい10cmくらい。それ以上掘るにはやはりスコップが必要で……

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ドッコイ号は２回出動。２段階で掘った土をスコップで掻き出した。

農業用ビニール2ｍｘ10ｍを二重に敷く。

めくれないようにしながら、なんとかぎりぎりで敷けた。

土を被せていきながら、側面を手で固めていく。

これで池の全容ができた。

ゼオライトを撒く。これは水質悪化防止のため。

これで完成かな。あとは水を入れてから周辺の調整とか。

命名：南斗池（なんといけ）

理由はいろいろあって、

なんと！　池を造ってしまったの？　……の「なんと」
今までの池がどれも陽当たりが悪かったので、今回はその南側に日があたる池を造ったということで「南」の字を入れた。
今回の池は、老体にむち打ち、思い通りに動かないドッコイ号と格闘しながら作ったので、開墾気分だった。『馬鹿が作った日本史　縄文時代～戊申クーデター編』の最後に、会津藩がクーデターテロリストたちによってひどい仕打ちに遭い、追いやられた先の斗南藩のことも書いた。本州北端の地に追いやられた会津の人たちの苦労に比べれば何でもないけれど、敬意を表して「斗南」を逆にして「南斗」の字を当てた。

……とまあ、結構、いろいろな意味を込めて命名したのだが、問題はカエルちゃんたちに気に入られるかどうかだな。
ヘビも来そうだし、どうなることか。