2024/04/20
春の野草とか畑とか池とか
『用務員・杜用治さんのノート』の英訳はようやく半分くらいまできた。
『そして私も石になった』のところは、謎の生命体?と用治さんの対話が延々と続くのだが、DeepLは頻繁に主語を取り違えて間違った訳を出してくる。
気持ちが悪いのは、対話の中に出てくる「神」の訳だ。エゼキエル書に出てくるジェットへりのような乗り物に乗った宇宙人みたいな神や、アダムを作った神のことを they と複数形で受けたいのだが、DeepLは頻繁に we と訳してくる。
まるで、人工知能である自分たちが神だ、とでも言っているようで気味が悪い。
コンピュータに向かっている時間が長くなる中、意識的に外に出て、春の風景を楽しむようにしている。
2024/04/14
いつものやつ
ご近所のヤマザクラ。ヤマザクラは開花期が遅くて、林の中に生えているので、背が高く、巨大化して、上のほうだけ枝を這って花をつける傾向がある
2024/04/15
かわず庵のヤマブキ
ほぼ満開に
2024/04/16
葱坊主を食う
植えたネギ苗から葱坊主が出てきた。このままにしておくと下のネギが育たないらしいので、ちょん切って食べた。なかなか美味だった。
ズボラ苑に生えている水仙
リキュウバイも満開
2024/04/18
家のすぐそばまで毎日雉がやってくる。
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オオカミ池のアカガエルの卵が孵化した
2024/04/19
スミレとスミレサイシン
かわず庵の玄関前とフェンス下のコンクリートの隙間から、毎年スミレが咲くのだが、よく見ると葉っぱも花も違う。ハート型の葉っぱのやつはアメリカスミレサイシンという外来種らしい。
初シュレスキュー
かわず庵では連日シュレが鳴いている。もしかして早いやつはそろそろ産んでいるのでは、と、涼風号MarkIIをシュレスキュー仕様にして、去年、最初にシュレスキューした田圃まで行ってみたら、案の定、去年と同じ場所で2個流出しているやつがあった。
栗の若葉が芽吹いた枝越しの月
2024/04/20
オオカミ池が山吹の花びらで縁取られていた
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今年の雉はほんとに大胆で、逃げない。最後にひと鳴きしているところ、ぜひ見てね
水が入ったばかりの田圃に集まるサギ
2024/04/21
ズボラ苑の端にタラノメがいきなり出てきた。大きくなりすぎないうちに収穫して食わねば
ウラシマソウ
助手さんはマムシグサだと言っていたが、FBでウラシマソウだと教えてもらった。ネットで検索すると、違いを教えてくれるページがいっぱい出てきた。知らんかった。
ズボラ苑のあちこちにスミレが咲いているのだが、よく見ると全部アメリカスミレサイシンのようだ。となると、普通の?スミレは貴重なのかな
どれが野菜か分からん
ズボラ苑の畑に出てきたやつ。どれが野菜なのか分からん。多分、赤い矢印がなんかの野菜(大根だったかキュウリだったか……)、水色の矢印はいわゆる雑草(という名前の草はないと怒られそうだが)なんだと思う。でも、雑草を抜くのも心が痛むのよね。せっかく生えてきたのにジェノサイドをしてしまうのか……と。
つくづく野菜作りには向いていないのだと思う。
コナラの花序↑とヤマボウシの若葉↓ バルコニーから
散歩で見た八重桜。八重は遅咲きが多いみたいね
……とまあ、そんなわけで、今日も『用治さんのノート』の英訳作業の続きにいそしむ爺である。