阿武隈日記 05/11/19

工事急ピッチで進む


タヌパック阿武隈の設計を依頼した大塚しょうかんさんが、ようやく村内に事務所を借りることができ、明日が事務所開きパーティー。さすがに、電気も電話もない獏原人村の自宅では仕事ができないもんねえ。
うちに届いた請求書の住所は、その電気のこない原人村になっていた。一級建築士事務所が電気も電話もない山の上だとは、誰も思わないだろうなあ。
というわけで、事務所開きパーティーに出るため、予定を数日早めて阿武隈入り。
3日前に「たてかた」(上棟)だったのが、もう屋根も粗床も張られていてびっくり。
いつものように着いたのは夜中で、寝たのは明け方近く。
田舎の朝は早い。大工さんたちは朝7時半には現場に入って作業を始めていた。その音を聞きながら、こちらは失礼してもう一眠り。
起きたら、仮設トイレかと思っていた小屋から煙が出ている。トイレではなく、「移動飯場」だったのでした。
4トンのユニッククレーンの荷台にすっぽり収まるように作ったものだとか。現場で組み立てるのではなく、これごと移動させるところがマルコメ味噌。
タヌパック阿武隈の建築はここまで進行中。
極端な片流れの屋根が第一印象。これはもちろん僕ではなく、しょうかんさんの主張によるデザイン。
見上げていたら、都路村から建具屋さんがやってきて、異様なものをトラックから降ろした。
これ、玄関上にはめ込む逆三角形の窓枠。これがワンポイントになるのである。


ピラミッドパワーを感じる? 思っていたより大きい↓


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