阿武隈日記　06/05/06の2

最後に残ったお仕事、昨夜のライブの後片づけに出発。その前に、子安川の「さわり」部分だけちょこっとご案内。

PAセットが重いこと重いこと。佐藤センセには２日も軽トラで出動していただき、感謝。

積み終わり、「昨日満開だった白木蓮がもう散ってしまったんですねえ」と、みんなで感慨深く？庭の木を見上げるの図

吉原センセの帰りの列車出発時刻までまだ時間があったので、佐藤センセの遊木館に集まり、昨日のライブの映像を見てミニ反省会。
「市川さんがいちばんジャズギタリストっぽく見えるなあ」
「俺たち、市川さんの弟子（ボーヤ）みたいだよな」
「とにかく隙あらばすぐ入ってくるんだから、市川さんのギターは」
「無理矢理終わらせないと終わらない」
などなど、勝手なことを言い合いながら……。

「見た目だと、佐藤センセがいちばんうまそうに見えましたよ」
「バカいってんじゃないの。私はとにかく譜面がないと……」
……とまだ言っているふたり。

そんなこんなで富岡駅。時間調整で入った駅前の中華屋が思いの外美味でびっくり。
上野行きのスーパーひたちを待つ吉原センセ。
駅の構内ではおじいちゃんと孫風、親子風、親友風など、それぞれが「じゃあ頑張ってね」「またすぐきてね」などなど、それぞれの別れの風景を見せていた。

お疲れ様。生きているうちに、あるいは現役でいられるうちに、またやれるといいね、あぶくまライブ。

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