阿武隈日記 06/06/22

幻のムーミン谷(2)

ムーミンママこと村長ご令室によると、この村には「ムーミン谷」があるそうな。一度、行ってみたいと思っていたのだが、場所が分からない。秘密の場所らしい。高速バスへかみさんを送った帰り道に探索してみることにした。
乏しい情報を頼りに、山の中へ。
この池の周辺のような気がするのだが……。
こんなところに村の看板が。この標識だけ見たら、どんな小さな村なのかと思うだろうなあ。実際は川崎市の1.5倍くらいある広い村なのだが。
その広い村のどこかにある「ムーミン谷」を探し出そうというのだから、相当難しい。
かわち むら?
かわち? ほんとに?
だんだん道が心細くなってきた。
道の上にまで木々の枝が伸びている。こういうのを「木漏れ日」というのだろうな。
変わったアングルを狙ってみたのだが、これは完全に失敗(^^;;
新緑がきれい。今がいちばんいい季節かもしれない。
だんだんUターンも厳しくなってきた。道がど真ん中で裂けていたり、あらら、えらいことになってきたよ。
きれいな沢があったりするのだが、この景色はうちの前にもあるしなあ。
う〜ん、結局、ムーミン谷は幻のままだった。

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