阿武隈日記 07/07/22の2

山葵池物語

山葵池の周りもミニカエルがいっぱいで通行困難状態。マツモ池より暗いので、さらに注意が必要。
蜘蛛の巣が雨上がりには光っていてきれい。

イトトンボの一種? あとで調べなくては。
これもヤマアカガエルでしょう。
こっちは今池から出てきたばかりで、まだ濡れている。地上の世界が眩しいのか、ぼーっとしていた。おかげで接写バシバシ。
相変わらず、煮干しに食らいついているオタマたち。この子たちももうすぐ地上デビュー。ほんとにこの間の颱風の後、池の水が抜けたときに死ななくてよかった。帰宅があと1日遅れていたらホロコーストだったなあ。
で、池を眺めていると、10センチ弱の物体がすーっとすごい速度で横切った。たちまち池のへりに隠れて姿は見えなくなったが、間違いなくあれは岩魚。どうやら一匹だけ生き延びていたらしい。3匹は水が抜けたときに死んでしまってオタマたちのご飯になってしまったが、一匹はしぶとく生きていたのだ。改めて命名「のこったくん」。しかし、この岩魚に食われてしまったオタマもいっぱいいるんだろうなあ。特にモリアオのオタマは小さかったから心配だなあ。
さらに驚いたことに、サワガニがいるではないか! すすっと石の裏に潜り込んでしまったため、ボケボケ写真しか撮れなかったが、証拠を残しておきましょう。こんなのも棲み着いていたのね。
これはみれっとファームから養子としてもらってきたモリアオガエルのオタマ。まだ小さいし、動かないまま。でも無事に生きている。モリアオガエルのオタマは、孵化してから一週間は卵黄の栄養だけで生きているらしい。つまり餌を食べない。そろそろ活発に食べ始めてもいい頃なのだが、心配だ。お風呂場組の12匹も似たようなもの↓ お麩、ウサギのペレット、海苔、煮干しの粉をあげてあるのだが、食べている形跡がない。水の浄化のため、ホテイアオイを1つ浴槽に入れた。根っこのあたりはオタマの餌にもなるだろうから。

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