07/08/11

鬼ヶ城再訪

鬼ヶ城に蕎麦屋ができたらしいというので行ってみた。「そば久」という店。土日の11.00-15.00のみの営業らしい。レストハウスの一部が蕎麦屋になっていた。ハエ叩きを持ったおばさんが「いらっしゃい」と出迎えてくれた。
おばさん二人でやっている。鬼ヶ城活性化のために、去年7月からやっているそうだ。幟や看板もいっぱい作って、人を呼ぼうとしているのだが、なかなか大変そう。ちょうどお昼の時間だったが、客はゼロ。

夏休みの土曜日のお昼なのに……
メニューは「そば」(700円)と「そばセット」(1000円。雉飯付き)の2つだけ。

これは大盛り

そばは白くて更科風。口当たりはつるんとしていて夏向きかもしれない。
汁は鰹出汁がよく利いている上品な味。
店主。蕎麦打ち担当。開放的で話し好き。
お手伝いしている「雉ご飯担当」の奥さん。地元でニホンキジの飼育をしているそうだ。この雉ご飯、一見なんでもないかやくご飯なのだが、雉の挽肉のうま味が出ていてびっくりするほどうまかった。味が濃くないのもグッド。

牧場にはヤギ5頭とサフォーク種のヒツジが2頭いた。
いちばん大きなヤギ♂は、脚が悪いらしいのだが、ものすごく人なつこい。金網越しに覗いただけで遠くから見つけてすぐにやってきた。撫でてくれという風に頭を金網越しにこすりつけてくる。
こういう性格らしい。


これは子供たち? みんなこっちにやってきたが、すぐに飽きてまた行ってしまった。
ふん、何もくれないのね。オシッコぴゃ〜!
最初の♂だけがいつまでもそばにいる。

ヒツジは愛想がない。黙々と草をはむばかりなり

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