2011/11/27
稲庭屋
ネコと留守番中。
食い物がないので、今日はうどん屋に行ってみた。
昨日行った「コーヒーハウスもえぎ」がある道をそのまま例幣使街道まで行って、交差点の手前右側にあるお店。
日光で稲庭うどん? 近所の人から、うまいと聞いていたので、ちょっとだけ期待して入る。
しゃきしゃきしたおばちゃんと職人気質で演歌好きらしいおじちゃん夫婦でやっていた。
本日口開けの客となる。他に、つくばナンバーの車で来ていた若いカップル。このふたりが吸う煙草で味が半減したが、うどんは文句なしにうまかった。
出汁が最高。つい飲み干してしまったほど。
素うどんが600円。山菜うどんに鮭ご飯がついた定食セットが750円。
きりたんぽもやっているが、これは2本からの注文。きりたんぽ鍋を想像していたら、味噌田楽風に焼いたものだった。隣のカップルが頼んでいたので判明。
これは1本250円。となりに便乗して1本追加してもらえばよかったかしら。

夜は飲み屋風になるようだ。演歌のポスターが貼ってあり、箸袋には「宴会・カラオケ」と書いてあった。
昼飯どきに来るのが正解みたいだ。ちなみに囲炉裏脇のきりたんぽは蝋細工の作り物。暖房が入ってなくて寒かった。

山菜うどん650円で、鮭ご飯とおしんこがつく定食が750円。それなら定食がいいね

これが稲庭定食750円。これから寒い時期には冷たいお蕎麦よりこっちのほうがいいかも。
なるほど、これは稲庭うどんだわ、という舌触りのつるつるうどんと甘めの汁。実に美味でした。
蕎麦屋巡り1軒目の石臼挽き蕎麦屋といい勝負。
ご近所、自転車で行ける距離なのが嬉しい。自転車で、蕎麦を食いたければ野点庵、うどんを食いたければ稲庭屋。ケーキと珈琲ならもえぎ。
スーパーやコンビニがなくて、買い物に不自由するエリアなのに、これだけうまい店が点在しているというのは実に贅沢だ。
たくき よしみつ 新刊情報
|
★10月15日発売 『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
★9月20日発売 800円(税別) 『使い分けるパソコン術 ──タブレット、スマートフォンからクラウドまで』(講談社ブルーバックス)
iPad、スマホ、クラウド、ツイッターなどのSNS……怒濤のデジタル潮流の中で溺れることなく自分流を貫くには、「使いこなす」よりも「使い分ける」発想が必須。「選ばない」「使わない」ことだって使い分けのひとつだ。失敗する前に読んで、賢く「使い分け」るための羅針盤ブック。
第1章 iPad、買っていい人、悪い人
第2章 タブレットとネットブックを使い分ける
第3章 スマートフォン、買っていい人、悪い人
第4章 クラウドサービスを使い分ける
第5章 ブログやフェイスブック、ツイッターを使い分ける
■今すぐご注文できます
で買う bk1で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
一つ前へ abukuma.us HOME takuki.com HOME
次の日記へ
↑タヌパックの音楽CDはこの場で無料試聴できます
Flash未対応ブラウザで、↑ここが見えていない場合は
こちらへ
