2012/02/11
箱の森の「離れ貸します」情報 続編(2)

オーナー夫妻に物件案内をしていただいた。
本宅は改装中。ついでなので中を見せてもらう。

照明の位置を確認するオーナー(左)

いろいろていねいに補修してある

厨房

トイレには最新式洗浄便座キットが

浴室の天井。これは「私がお嫁に来たときからあった」とオーナー夫人
さて、貸します物件のほうに移動。昨日は中には入れなかったが、今日はオーナー夫妻の案内付きでくまなく見ることができた。

玄関を入ったところ

お風呂。外釜で沸かすと1時間だが、給湯器でお湯張りもできるという

風呂の外釜と古い蛇口。でんでん虫がお洒落

裏側の風景。手前にビオトープになっている小川がある

お隣のドッグランカフェ
なかなか面白い物件。家賃は訊かなかったが、多分、形式的なものにしてくれそう。
オーナーはこのへん一帯の大地主の三男坊で、一人で土地家屋を相続し、どう使おうかと、楽しみながら奮闘している。
針葉樹の林を伐採して落葉樹を植えたのもその一環。
「里山の雰囲気を残したまま利用していくというのが結構難しい」とのこと。
細部にまでこだわっている。電線が見えないように、敷地内には全部電線を埋めて、電柱が立っていない。
駐車場の車が見えると興醒めだということで、駐車場スペースは1メートル以上掘り下げた。
離れは、この前は若い夫婦が、その前は陶芸家が住んでいたということだ。
興味があるかたは いんふぉあっとまーくhakonomori.ねっと まで。

ガチョウ2羽も同居する鶏小屋

1つだけ産んでいた卵をお土産にいただいた
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