2012/06/15
物置部屋工事再開
先日、ドアまで完成した小屋裏の物置部屋工事。今日はいよいよ床工事。
朝一番で梁や根太の材料が届いた。
なんと、梁は国産(地元、日光産)の乾燥檜角材を2本貼り合わせて作るという。
建物本来の梁は松だから、小屋裏部屋のための梁が檜というのはなんとも贅沢。
1本3750円が4本で1万5000円。檜だからねえ。でも、ちょっとの差で安心が買えると思えば安い。

まず2本、梁を渡す。狭い空間なので、これが一苦労だった

ボルトで留めていく

2本重ねて貼り合わせ、強度を確保。ちなみに大工さんは世界ベンチプレス大会2位の巨漢で、100kg超

根太を打っていく

根太完了。さてこれからはわりと楽。床張り

床板も、当初はコンパネのつもりだったのが、いつの間にか高いカラーフロア材に
1坪7500円のフロア材が3坪分。大工さん、3枚重ねでサクサクと断裁していく

ちょっと離れているうちに、あっという間に床張り完成。きれいだ~

あのごちゃごちゃした小屋裏空間が嘘みたいに変身
この床材は成功だった。ちょっと悩んだのだが、坪単価500円高い、かっこいいダークブラウンの材料にしたのがよかった。物置にはもったいない。
構造材の梁とかがそのままだから、なんとも不思議な空間になった。
本日はここまで。
大工さんは目下、新築現場にかかりきりで忙しいので、ここから先は自分でやりますと言ってある。
壁板も、最初はベニヤをパンパン打ち付けて終わりにするつもりだったが、どうせならと無垢の杉板になり、材木屋さんに発注したら、ちょうどサワラの板があるから、杉と同じ値段でどうかと言われて、サワラに。
どんなのが届くのか楽しみ。
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