2012/11/11
日光転居1周年記念に?購入したもの
さて、家に戻ってきたら日没。雨も降りだした。
ちなみに11月11日という1並びの今日は、日光転居1周年。去年の今日、1並びで覚えやすいからということで、多少無理をしてスケジュールを組んで引っ越し第一弾を強行したのだった。
東京では反原発デモをやっている。東京でもやはり雨が降っているのだろうか。
本降りにならないうちに、本日フリーマーケットで衝動買いしてしまった↑これを車から降ろした。
いくら安くても、こういう意味のないものを買うのはどうかと思うのだが、遊び心を失ったら人生おしまい。それに今日は転居1周年ということで、改めてこの地で非生産的な but 自分にとっては創造的?な生活をしていくのだという祈念に、こういうしょ~もないものを置いてみる、ということでいいか。
それにしてもでかいなあ。どこに置くべきか……。

あっちに置いて、う~ん邪魔。こっちに置いて、あ~なんか違うなあ……で、最後はここに

雨に濡れて、ライトを当てたらこんな感じに見える
芸術は爆発だ~ みたいな何かだわねえ、これは

とにかく夜だし、雨だし、で、今夜はここまで
2012/11/12

一夜明け、改めて明るいところで見てみた……

2つとも買ってくれたらこっちは500円というので、ついついこの小さいほうも買ってしまったのだが……

でかいほう。雨がやんで乾いたら、色が元に戻っていた

これはまあ、このままでいいか……

小さいほうは考えた末に家の中に持ち込んだ

まあ、収まっていなくもない……かな。
円空仏を穴の中にかぽっとはめ込めないかとも考えたのだが、馬鹿っぽいのでやめた。
鳳凰の香炉は余計だったかもしれない。なんか、出来の悪い生け花のようだ。
円空仏はお袋が買ったもの。鳳凰の香炉もお袋の趣味かなと思って、今、助手さんに確認したら、京都を旅行したときに買ったものだという。全然記憶にないなあ。
そんなわけで、どうもうまくマッチしていない。でもまあ、ああでもない、こうでもないと、いろいろ組み合わせたり、位置を変えたりして遊べるわけだ。500円でそういう遊びができるのだから、いい買い物だったのかもしれない???
それにしても、和風の美というのはものすごく難しいものだなあ。たいていの場合はアホに見える。これも、その道の達人が見たら「ぶわ~っははは」と笑い飛ばされること間違いなし。
校長室や首長室の木彫りの鮭熊置物とか、東京タワーのお土産物売り場とかのレベルといい勝負か。
このページの写真はフジフィルムのX-S1とパナソニックのLX5で撮っています
ガバサク流が推すデジカメ フジ XF1 パナソニックLX7、LX5、ソニー RX100、フジ X-S1
詳しくは⇒こちら
たくき よしみつ 新譜・新刊情報
音楽アルバム『ABUKUMA』
『3.11後を生きるきみたちへ ~福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書)
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
一つ前へ abukuma.us HOME takuki.com HOME
次の日記へ
↑タヌパックの音楽CDはこの場で無料試聴できます
Flash未対応ブラウザで、↑ここが見えていない場合は

 |
(バナナブックス、1700円税込)…… オールカラー、日英両国語対応、画像収録400点以上という狛犬本の決定版。25年以上かけて撮影した狛犬たちを眺めるだけでも文句なく面白い。学術的にも、狛犬芸術を初めて体系的に解説した貴重な書。
で注文
|
狛犬ネット入口目次へ