2012/12/30
雛人形2013 その1 日本橋タカシマヤの分

来年の木の鐸会雛人形展は、日本橋タカシマヤ出展の分を、本日、バタバタと撮影して梱包。夜、集荷では間に合わないのでクロネコの営業所に出しに行った。
今回はカメラ5台(ペンタックスK100D+シグマ30mm/F1.4、SONY α300+SONY50mm/F1.8+天井バウンスストロボ、パナソニックLX5、フジX-S1、フジXF1)を使って撮ってみた。なんか記者会見場みたいになってしまった↑ (ケータイで撮影)
で、背景設定が面倒なので屏風を立て、照明も天井からの蛍光灯だけといういい加減な環境で撮ったのだが、こうしたいい加減で厳しい条件だと、一眼よりLX5やX-S1のほうが結果的には「使える」(なんとかマシな)写真にまとまるということが分かった。
一眼を使う場合、やはりそれなりの照明やセットも必要なんだなあ。

XF1

XF1

LX5

K100D+シグマ30mm

X-S1

X-S1

LX5

X-S1

LX5

LX5

LX5

α300+SONY50mm

X-S1

上の写真をIrfanViewで一発補正

X-S1

K100D+シグマ30mm

X-S1

X-S1

↑こんな環境で撮っていた
改めて感じたのは、LX5のマクロの威力。この程度の室内撮影だとものすごい威力を発揮する。被写界深度もちょうどいい。
X-S1もマクロは効くのだが、ちょっと引いたときの絵作りが粗くなる感じ。LX5のほうが密度が高い印象を受ける。CCDとCMOSの差なのか、映像エンジンの作り込みの差なのか……。
画素ピッチではX-S1やXF1の2/3型1200万画素のほうが若干有利なはずなのだが。
一眼のK100Dとα300は、物撮りだとどうもピントがピシャッとこない感じ。目が悪くなっていてマニュアルフォーカスでは厳しいので、AFを使うが、人形のような被写体だとAFが迷うのか。被写界深度が深くなる分、ほんのちょっとのズレが気になる。というか、被写界深度が深くなりすぎるのかもしれない。となると、もっと明るくして絞るしかないわけで、それは素人環境では厳しい。
この後、激しく降る雨の中をクロネコまで出しに行き、その後、コメリで灯油を買ったのだが、そのときウェストポケットに入れていたXF1が飛び出してしまいコンクリートの上に落下。ボディが凹んでフラッシュが出なくなってしまった。
不幸中の幸いで、フラッシュ以外は大丈夫みたいなので、このまま修理もせずに使うつもり。
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