白山神社　（宇都宮市上河内町高松）

すっかり暗くなってしまい、写真が撮れないほどなのだが、ここまで来たからには……と、無理矢理白山神社までチェックしてみた。

ぐーぐーさんによれば、明治22年とのことなのだが、暗くて台座は見えなかった。


木和田島の星宮神社の狛犬を初めて見たときは衝撃的だった。（その日記は⇒ここ）

まず間違いなく同じ石工だ。
木和田島のほうがちょっと口の開き方が小さいか。
明治期のものだとしたら、なんでこんなデザインのものを彫っていたのか、まったく謎だ。
よほど個性的な石工だったのだろうか。
いやはや、面白いなあ、このへんの狛犬は。

すっかり暗くなって、帰り道は日光道に乗ってさ～っと帰った。
家のそばまで来たら、どんど焼き？をやっていた。
Wikiによれば「左義長（さぎちょう、三毬杖）」という風習らしい。地方によって呼び方が異なる。
／／1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。／／　……というのだが、今日はまだ13日。明日、雪の予報だから1日早めた？　でも、ニシマキリポートによれば、川内村でもこの日にやっていたらしい。
／／国民の祝日の成人の日が1月15日から1月の第2月曜日に変更されたことに伴い、地域によっては左義長を1月の第2日曜日または第2月曜日に実施するところもある（Wiki)／／
……なるほど。
／／とんど、どんど、どんど焼き、とんど（歳徳）焼き、どんと焼きとも言われる／／そうだが、このあたりでの呼び名は、とんと知らない。