2013/02/10の4
塩山神社(鹿沼市塩山町)
次に行ったのは塩山神社。えんざんじゃなくて「しおやま」だろう。しおやままちにあるから。
道からだいぶ入ったところに社殿がある。

……しかし狛犬はいなかった……。いいの、いいの。運動運動。

この参道をとぼとぼと戻った
楡木神社(鹿沼市楡木町)

楡木神社……ここも地図に二重丸がしてあったから、グーグーリストで結構面白い狛犬が記録されていたはず。

立派な神社

わ~

これかあ……それで二重丸してあったのかあ……

阿というよりは「ぎゃ~」かな

吽像もすごい顔

今見ると、この苔みたいなの、少しはがしてから写真撮ればよかったかな

施工者ではなく奉納者でしょう

あっぱれな狛犬というか石工さんだ

その奥に天保の狛犬がいる

顔がだいぶ摩耗しているが……

これも宝珠型だった?のかな。ちょっとだけ宝珠のような痕跡が……

天保6(1835)年

奈佐原神社の天保の宝珠型狛犬は角があったが、これはない。もしかして取れてしまったのか

上からさっきの凄い顔狛犬を見たところ。顔が見えないと普通だな

顔がすごすぎるので見過ごしてしまうが、前脚なども立派。よく彫れている

社殿の横に回ったら……うっ! み~ちゃんそっくりの茶虎が死んでいた。寒かっただろうね。合掌

横にある稲荷社

いい感じのキツネ

終戦直前の建立

このスタイルのキツネもよくいる。キツネ界?にも流行りすたりがある

しかし、狛犬に比べるとバリエーションが極端に少ない。いいキツネに出会うのは難しい

誰かが彫ったキツネのコピーが全国に出回るのだな

このタイプはまだ少ないほうで、圧倒的に多いのはさっき杉本稲荷神社で見た新しいほうのやつ↓

↑この右のタイプは全国どこにでも大量にいるキツネ。狛犬界でいえば岡崎現代型

中野安雄さんが終戦直前に奉納。どんな気持ちで奉納したのだろう

土手をのんびりと犬が散歩中だった。猫の死骸を見た直後だけに、複雑な気持ちになる

お、二匹いたのね。この直後、飼い主が呼んだらしくて、ぴゅ~っと戻っていき、視界から消えた
この後、近くの雷電神社もチェックしたが狛犬のいない小さな社だった。日も傾いたので、本日はこれにて終了。例幣使街道をまっすぐおうちへ戻ったのでした。
このへん、まだまだ訪ねていない神社がいっぱいあるので、何回かに分けてそのうちまた……。
このページの写真はフジフィルムのX-S1とパナソニックのLX5で撮っています
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